「おにぎりのひみつ」Gakken(2023)
児童向け学習漫画。サッカー少年が戦国時代にタイムスリップした際に出会った「殿」と共におにぎりについて学ぶ。作中では殿は信長だと明言していないが、敦盛、天下統一、織田木瓜入兜…仕事を無茶振りすると、信長の記号を多数持つ。 #信長名鑑
信長の南蛮胴具足着用。映画「影武者」で甲冑装備、その後、漫画「信長」池上遼一、工藤かずや(1986)で南蛮胴具足装着信長のイメージが固まったのではないかと考えています。作中では朝倉討伐時に宣教師に貰ったと思われる西洋甲冑を装着、しっくりこなかったのか、比叡山攻略時に南蛮胴具足で登場。
「クロボーズ」富沢義彦、たみ、アース・スター(2016)
現代の黒人ボクサーが戦国時代にタイムスリップ。史料に残された「彌助」と同じ道をたどる。執筆された次期がもっと後だったら、2巻が発売されたかもしれない。(彌助が注目されだしたのはほんと最近、ここ5年ぐらいな印象がある)
薩摩隼人vsローマ帝国
>1586年、九州――戦国最恐と謳われた薩摩・島津家が九州統一戦争の最中に姿を消した…!? 彼らが転移したのは戦国時代から約1300年前、帝国存亡をかけた大戦国時代の真っ只中、3世紀のローマであった
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あ、足利義昭が信長のことを「父」と慕い、お金を支援さているにもかかわらず、陥れようとやっきになる。ひょっとして、これ、パパ活の始祖なのでは。画像は「角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 織田信長」の足利義昭。
「クレヨンしんちゃんのまんが日本の歴史おもしろブック2」双葉社(2006)より鎌倉幕府崩壊を解説するシーン。以前だと普通に読んでいたはずですが、今は「逃げ若」の足利尊氏像に引っ張られ、尊氏はもっとこう、あれでしょう!と、もやっとしてしまうw
国会図書館デジタルコレクションより「中学日本史要 訂7版」(1900)旧制中学、いわゆるエリート育成校の教科書か。信長説明文には勤王家であることが記されている。それが戦後に消えて、近年の最新研究で「信長は勤王家で保守的」って評価になっているの面白い。#信長名鑑
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