歴史に関する史実・創作物発言の流れで、偉人の女体化作品が話題になっています。しかし可愛らしいものだけではなく、中には新選組幹部が顔かたち・骨格そのままにボインになってしまう地獄みたいな作品もあります。多様性!
創作界には本能寺から生還した織田信長、現代の病院で労咳が完治した沖田総司など、運命を覆した偉人はいくらでもいます。「逃げ若」北条時行の運命はまだ定まっていないと考えたほうが良いでしょう。画像は筋肉で平和的に乱世を終わらせた今川義元。「ダンベル何キロ持てる?」15巻より
漫画「疾風迅雷」4巻まで読了。官房長官が現代にタイムスリップした新選組4名を私兵に仕立てようと策を練るのだけど、そのやりとりがいちいち面白い。この官房長官、時代説明スライドを用意したりと、新選組と日本史が大好きなんじゃなかろうか。
「おにぎりのひみつ」Gakken(2023)
児童向け学習漫画。サッカー少年が戦国時代にタイムスリップした際に出会った「殿」と共におにぎりについて学ぶ。作中では殿は信長だと明言していないが、敦盛、天下統一、織田木瓜入兜…仕事を無茶振りすると、信長の記号を多数持つ。 #信長名鑑
信長の南蛮胴具足着用。映画「影武者」で甲冑装備、その後、漫画「信長」池上遼一、工藤かずや(1986)で南蛮胴具足装着信長のイメージが固まったのではないかと考えています。作中では朝倉討伐時に宣教師に貰ったと思われる西洋甲冑を装着、しっくりこなかったのか、比叡山攻略時に南蛮胴具足で登場。