「将軍足利義昭 信長を一番殺したかった男」しまたけひと、双葉社(2020)デビュー10年鳴かず飛ばずの自称漫画家(作中ままの表現)が描く、偉人ではなく、一般人でも共感できる人物・足利義昭の京追放後の足取りを追う、なんとも不思議な漫画。#信長名鑑
今川義元は作品の方向性でキャラの振れ幅が大きく、作品独自の魅力的な義元公も存在します。お気に入りは「ヤヌス 鬼の一族」の義元。この義元の歩みをもっと読みたいのですが、1巻終盤で桶狭間なんですよね…
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私の好きな桶狭間の戦いは「戦国怪獣記ライゴラ」の桶狭間の戦い。織田軍への備えは抜かりなく、義元は海道一の弓取りの名に恥じぬ弓の使い手。これ怪獣がやってこない限り、今川軍が勝つでしょ。3巻が楽しみ。#桶狭間の戦い2025
「マンガでわかる明智光秀」池田書店(2019)明智光秀の研究成果をまとめた学習書。漫画と解説文で構成され、光秀の足取り、そしてイメージが形成される様子がわかりやすく記されている。監修は柴裕之先生。一見『真実系』に見えるが安心して読める一冊。#信長名鑑
「国を蹴った男」コミカライズ版読了。職場を追放された鞠職人と、その職人を拾った今川氏真の数奇な運命。いやー、面白かったです。氏真メインの小説をコミカライズ化するとか、素晴らしいですね!
その一例。漫画「飯盛り侍」は元・龍造寺の足軽が食事の力で戦国の世を明るく照らす料理漫画。主人公は西側、そして本願寺の立場で物語が進む。終盤で信長に料理を提供するのだが、本作の信長公は食い方が汚く、食材や料理に対し、敬意を払わない。料理漫画において最悪のキャラとなっている。