楳図かずお先生のウルトラマンの「謎の恐竜基地」回、このラストのコマだけ見ると肝心のウルトラマンの戦いを描かず投げっぱなし感が凄いですが、ここに至るまでに描くべきドラマを描き切った上での割り切りなので真に漫画力が高い証明かと…「書くまでもありません」!
#まんがで大切なのはスピード感
HASBRO公式からシャッタードグラス・メガトロンが発売でパッケージイラストと思われる絵がザ・ムービーの時のコンボイのジャンプ射撃の名シーンを模したものになってますが。TCC連載コミックでのSGメガトロンの該当シーンでは既にガルバトロンになっていて、射撃シーンも描かれてなかったりします。
後のトランスフォーマーレジェンズ/ジェネレーションセレクトコミックでもキロトンの事に触れられたりしますが、何よりレジェンズ世界の存在を知り、受け入れられた事でメガトロンはあらためて異なる種族や思想の相手とも手を取りあう事の大切さと可能性を知る事になります。
プラモ狂四郎と同時期にテレビマガジンに連載された「ホビーボーイ飛人くん」(83年4月~84年10月号。初期6回はそのまま「プラモ狂四郎」名義)。
クローバーのダイカストガンダムやLSIゲーム+森永食玩、デュアルモデルやQロボにウルトラマンキッズ、轟天号VSゴジラなど正に「ホビーボーイ」な幅広さ
IDWのTRANSFORMERS/MY LITTLE PONY : FRIENDSHIP IN DISGUISE! 第2号はスパイク(MLP)&グリムロックVSコンストラクティコンズ、ピンキーパイ&ゲージ(最近出てきたIDWオリジナルTF)VSショックウェーブ編。それぞれのキャラクターを巧く活かした組み合わせで、楽しい。
迅と滅の「心」や或人の中にもあった「悪意」の描かれ方を見ていて、萬画版ロボット刑事の終盤に描かれるKの心に通じるものが感じられてしまうのです。
「映画ドラえもん のび太の恐竜」。
直撃世代なら覚えてる方も少なくないかと思いますが、本当に「お祭り」でしたね。
そしてこの成功が毎年夏頃からコロコロコミックで連載開始される「大長編ドラえもん」、それを映画化・3月ロードショーする「映画ドラえもん」に繋がり続いて今に至る訳で。 https://t.co/fCx1RCZCEd
様々な人間の良い部分も悪い部分もその身をもって理解したKは、人間の様な生き方(所以に機械の様な戦い方を拒んでいた)を止め、機械として、機会の誇りをもって機械らしく生きる事を決意します。それは憧れ続けた人間の「感情」と戦い、「精神(こころ)」がある故に生み出される「悪」と戦う為に。
トンデモ伝説(目次には「トランスフォーマーズ」記述)は全編キャラクターに名前の書かれた札がついた状態で描かれており、内容的にもTFである必然のないドタバタしたやりとりに終始していましたがマイ伝~GF期のテレマガのTF記事を支えた功労者でもあります。なんらかの形でまとまると良いのですが
萬画版のKは同僚の刑事や守るべき人間たちからもその機械の身所以に恐れられ、疎まれ罵倒され続けます(最初は好意的に接してくれた者もKの繊細な心に恐れを抱き態度を豹変させる事も)。それでもKは人間の心に憧れ続け、人の心を理解し近づこうと努力し続けます。