ここで描かれた物語、それぞれの人物像などに圧倒的に心揺さぶられ、より深くTFの持つ奥深さに興味を持ち一気に傾倒していく事になった、間違いなく一番の転機になった作品です。「善とはなんだ?また悪とは?」と悩むボルトがやがて認識する思いは恐らくは全てのヒーローに通じる真実ではないかと。
IDWの「My Little Pony/Transformers:THE MAGIC OF CYBERTRON」でもオプティマスと共闘。メガトロンは疑問視していた「友情」といった抽象的な何かが長年の憎しみを乗り越えられる事を証明する事になり、最終的にメガトロンは自身とディセプティコンが秩序を求めている事を認め、同盟に同意しています
少し戻って2011年の実写映画の小説版及びIDWのコミック版「TRANSFORMERS:DARK OF THE MOON」の最終決戦は映画本編とは異なり、オプティマスプライムと共闘しセンチネルプライムを倒す展開になっています。
トランスフォーマーギャラクシーズ11号、まさかのビクトリーレオの登場&活躍に大興奮。'84の方にはスターセイバーも出てるし(4号では1コマのみですが、無事なので良しとする)、どうにかTOYの方でも商品化に至らないものか。あとサウンドブラスターは今作でもサウンドウェーブとは別人の模様。
…所以にかえすがえすも残念。今後、デマ・誤認の流布に大きな後ろ盾になりそうで。流石にあの仮面ライダーSPIRITSの村枝先生が言ってた、という事なら普通は全面的に信じるだろうし。
やっぱり何度読みなおしても、絶対にショッカーの正体=日本政府にはならないんだけどなぁ。明確に言及されてるし…
特撮版ではパワーアップした姿として描かれる「ブローアップ」した姿=頭部のあちこちから銃身が飛び出すなどのギミックが追加された姿を、萬画版ではこの様な哀しい決意の末に選んだ姿(人の様にではなく、機械としての機能を最大限活かすべく異形の姿も厭わない)として描かれています。
一番のお楽しみ、TF×MLPも最終号。"STRENGTH IN NUMBERS"はアップルジャック対インセクティコンズというAJにとって最悪の組合せで案の定インセクティコンズにスイートアップルエーカー農場を喰い荒らされます…奮闘するAJと、ニコニコと美味しそうにリンゴを味わうキックバック達の対比に笑ってしまう
悪の道に走った弟の行動を止める為に両親が残した設計図からKを作り出します(竜治が殆ど持っていき、玲子の元にはKのタイプしか残ってなかった)。そのKには電子頭脳のかわりに母親の脳細胞から増殖再生した本物と変わらぬ「人造脳」が使われていたのです。
昨夜のウイングマン、夜勤明けで一段落して観ましたが。
キータクラーやドクターラークが正体を隠すために拝借して使用した宇宙警視総監バギャンに登場するキャラクターのスーツが新造されてて驚いた。
原作ではこのヒーローの名前は出てきませんでしたが、今回のチラシにも名前は未掲載。惜しい。
玲子がまだ幼かった弟・竜治に両親が受けた真実を教え育てた事と、彼の為についた嘘(玲子の顔には大きな火傷があり、それは物心つかぬ頃の竜治のいたずらの結果でしたが、その罪に悩まないようにと軍の拷問によるものと伝えていた)から竜治は人と世を憎みバドーとして暗躍する事になります。