豊田市の明治からの変遷。中心部は1891年は拳母村。樹木(じゅもく)、寺部などと規模はそう変わらない村落だが挙母は都市的で、樹木は当時から拳母村の一部。樹木の主要部は現在常盤町となっているが、古い村落は街路や家屋の密度の違いによって現在の地図上でも区別できる。
池の点在する田舎道に学校が2つ。ここはどこ?第八高等学校や御器所でわかる。旧制八高の跡地は名古屋市立大学に。ナンバースクール最後の八高の名古屋らしい「8」は偶然。同時期の地形図からの変遷も貼る。戦前に都市化が進み池も埋められた。同じ場所とは思えない変化だが、池端町の地名が今に残る
北海道。後志と噴火湾沿いの9つの街々を白黒地図で再び比較。同縮尺で同じ面積を切り取ってある。岩内・倶知安・余市・寿都・黒松内・ニセコ(狩太)・長万部・八雲・森町。戦前の町割は岩内が大きく、寿都は小さいながらも都市の風格。余市は複眼都市。黒松内は衰退、寿都は骨格が残るもスカスカに?
本日3月31日16時、E32徳島自動車道の土成IC-脇町ICの一部の4車線化が完成、供用された。地理院地図は即日更新。更新前後の地理院地図と開通予告案内を貼る。
浜松市北区・浜北区の国道362号宮口バイパス。本日3月29日、地理院地図で開通が更新されたが、開通の情報はネット上では今年度中に開通予定という以外、正式な日付などは分からなかった。
更新前後の地理院地図を貼る。
「石巻南浜津波復興祈念公園」の本日3月28日の開園に合わせて地理院地図も更新記載された。公園内には「みやぎ東日本大震災津波伝承館」が同時に開館する。
Cは筑西幹線道路工事中でもうすぐ完成。Dは古い堤防(築堤)か。すでに壊されて耕地整理されている部分が多く、滑らかな曲線となった由来は地図からは推測のみ。
ざっと着色した明治期の地形図で再確認。薄水色は水田、黄色は普通畑、オレンジが桑畑、集落が薄茶色、林が薄緑、鬼怒川を水色に塗った。