倶多楽湖の古い地図を少し深掘り。古いといっても陸地測量部だが、明治20年代の輯製図には倶多楽湖が存在せず。
明治29(1896)年の地形図に初出のクッタラウシ湖は歪んでいる、大正の帝国図でもきれいな円じゃない。精度の問題もあるが、真ん丸すぎるとそれらしくないと思って、修飾もしたんだろうな。 https://t.co/eLsTahsngp
(続)令和4年11月26日開通の国道312号野中バイパス(京都府京丹後市久美浜町佐野~野中)約1.2㎞についての報道発表のスクショを貼る。
中国では湖沼につく地名接尾辞はきわめて多彩。一般的な「湖」は同じだが、「海」「漾」「蕩」「池」「潭」「湘」「灘」「淀」「河」「港」「江」「埠」「泡」「泡子」「錯」や、人造湖では「水庫」「埤」「塘」「圩」など。一方、探した限りでは「沼」「潟」「浦」「堰」「堤」は見つからなかった。
○○溜、たくさんあるんですね。栃木県のものもやや規模が大きめな4つが地理院地図に注記(名称)付きで載ってました。あと、近江盆地のほか、茨城や三重にもまとまって見られるようです。 https://t.co/ziHRuYDzUW
(続) 新潟−新発田間の国道7号の旧旧道。とくに現在北区内の区間は当時から頼りなげな道だが、現在辿れるか、今昔マップを参考にしながら地理院地図で追ってみた(薄紫に着色)。一部は消滅しているようだが、グーグルのストビューで追える部分も多い。寂しい農道と化している区間もあり、今度訪れたい