昭和55(1980)年の昭文社の九州全図付録の #鉄道路線図。筑肥・唐津線の山本駅が◎?と思ったら、急行停車駅か。眺めると佐賀線にも急行が。1976年の時刻表にはさまざまな発着駅の急行が。佐賀線は熊本ー長崎間の「ちくご」。日田彦山線には直方―由布院の「日田」、江津ー天ケ瀬の「あきよし」など…
犬山の地形図(1981)と地理院地図。地形図は犬山城天守閣を“高塔”で表現。2008年12月28日に廃止の名鉄犬山モノレールが描かれる。日本モンキーセンターの遊園地(日本モンキーパーク)の描かれ方には大きな変化あり。地理院地図では細かい水路のほか遊園地の遊技施設が細かくたくさん描かれている。(続)
幹線国道が一方通行路という例はいくつかある。
国道2号の姫路は、子どもの頃に市街図を見て、へーって思ったが、加古川もそうだということを最近知った。姫路はかなり広い道を一方通行にしているが加古川は2車線道路。バイパスができた現在も国道2号の現道。
奥只見ダムには「スロープカー」なる乗り物があるのだが、地理院地図には記載がない(紫で描込み)。法律上はエレベータ扱いで鉄道や軌道ではないのだが、地理院地図での扱いはまちまちで、北九州皿倉山や英彦山のスロープカーは索道として描かれている。エレベータと言えば四方津のものは…(続)
1969(昭和44)年の北陸4都の道路網(和楽路屋の道路地図)。バイパスはまだ殆どなく旧ルートがよくわかる。皆、街中を通り抜けていた。#国道8号 は福井バイパスのみ国体関連で急遽部分開通(実際は丸山ー莇生田のみ)している。金沢バイパスは着工区間に予定線の記載ないうえ松任区間は既開通も修正落ち。
ブラタモリのスカイツリー。地理院地図では巨大で斜め配置の”高塔”記号が描かれている。”高塔”は事物を表す記号なのに大きさや向きが可変という例外的で特異な地図記号。地形図時代はふつうの地図記号だったが、1万分1地形図記号を一部流用して”おかしく”なった。「電波塔」記号との確執😅も…?(続) https://t.co/kuUZ5wpAgO
オホーツク海の古称、明治期には「オコツク海」という表記もけっこうみられます。明治前期に「疴哥徳斯利海」という表記の地図がありましたが、オコトスク(オホーツク)をオコトスリと見間違えて当てた漢字のようです(https://t.co/F9yGkBSxIP)。いずれにしろ、オホーツクが由来ですね… https://t.co/MwXUWKxNOA
イギリスの官製地形図の一例。”dismtd rwy" や ”ROMAN ROAD (course of)" の記載。前者は dismantled railway(撤去された鉄道)の省略形。羨ましいですね。
廃止は寂しいですが、記憶どころかまだレールも撤去されないうちに、地形図から抹消されるのは、さらに悲しいです。#留萌本線 https://t.co/jxj6Ii6F3V
なるほど、新潟市街地は、液状化での #地盤沈下 ですね。
戦前と地震後の地形図での直接比較は不適切かもしれませんし、地震以外の要素での地盤沈下もあると思いますが、萬代橋西詰や団九郎の水準点はメートル単位での差(沈下)がありますね。#今昔マップ https://t.co/6H1TWFYwvC