今日は江戸後期の戯作者・滝沢馬琴の没後175年。山東京伝に師事し、勧善懲悪を標榜、雅俗折衷の文をもって合巻・読本を続々発表しました(『南総里見八犬伝』は只今品切れです。申し訳ありません)☞ https://t.co/gGvILrNPsU
『増補 俳諧歳時記栞草(上・下)』
真山青果『随筆滝沢馬琴』
今日から30日まで #結核予防週間 。20世紀には国策科学プロジェクトとして、結核制圧計画が推進されました。当時の日本における結核の位置付けを知る本を2冊ご紹介します。
北川扶生子『結核がつくる物語』☞ https://t.co/I5WLd4rTI7
常石敬一『結核と日本人』☞ https://t.co/2Q2ktQvG0i
「歴史が重層する京都の街で、時空を超えて古典の世界に遊ぶガイドブックになればうれしい」
「この本を入り口に古典そのものに興味を持ち、索引として使ってもらいたい」
8/29京都新聞に、『京都古典文学めぐり』著者・荒木浩さんのインタビューが掲載されました。☞ https://t.co/hXR442fj95
(承前)東京帝国大英文学科卒の #芥川龍之介 。気鋭の研究者と当代随一の翻訳家がタッグを組み、芥川が選んだ「新しい英米の文芸」を蘇らせる試み。イエーツやキャロルなどの芥川による翻訳も収録。
澤西祐典・柴田元幸編訳『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚』☞ https://t.co/cpSZfs52nA
【本日発売】『源氏物語』『枕草子』『徒然草』……。京都の地名・寺社を手がかりに、軽快な現代語訳とエッセイ、絵巻などの豊富な図像で名作の魅力を伝える古典文学案内の決定版!
荒木浩『京都古典文学めぐり――都人の四季と暮らし』☞ https://t.co/hXR442fj95
「面白い…小さな宝物のようにいとおしく、とうとく見えてくる」
「すばらしい短文集だ。わかりやすく、しかも、深い。平明かつ深遠。これこそ随筆の真髄ではないだろうか」
All Reviewsに、中野翠さんよる寺田寅彦『柿の種』( https://t.co/jvYSMSRkci )の書評掲載。☞ https://t.co/2b2Xdb1GZq
今日は漫画家 #長谷川町子 の命日(1992年)。田河水泡に師事し、1946年〜74年に新聞で #サザエさん を連載。平均的な日本のサラリーマン家庭を舞台に、明るく活躍するサザエさんは国民的人気者となりました。☞ https://t.co/LlZew7yu2j
今日は寺山修司の没後40年。前衛芸術家として短歌・演劇・映画など多方面で活躍。劇団「天井桟敷」を結成し、小劇場運動を推進しました。今なお現代に影響を与え続けています。
新発見の高校時代に書かれた、寺山の未発表詩集。
『寺山修司未発表詩集 秋たちぬ』☞ https://t.co/ACk5g1KHuq
「3人の書き手それぞれが、顔の見える数々の、一人一人の沖縄を生きる人たちを繊細な筆致で描いている」
3/25沖縄タイムスで、若林千代さんが山城紀子・松元剛・親川志奈子『沖縄という窓 クロニクル2008―2022』をご書評くださいました。☞ https://t.co/fe0UPHRbCH
今日は平安時代末期の武将、源義仲の命日(1184年)。木曾義仲の名で知られます。平家物語のハイライトの一つ #木曾の最期 は、今なお人々の心を捉えてやみません。☞ https://t.co/6OFAB28ZHt
『平家物語』
尾崎士郎『現代語訳 平家物語』
梶原正昭『古典講読 『平家物語』』
「踊りを観るのは、理屈ではありません。『ああいいね。やはりいいね』でいいわけです」
今日は十代目坂東三津五郎の命日(2015年)。端正で華のある役者として、歌舞伎の普及に尽くしました。歌舞伎界きっての踊りの名手でもありました。
『坂東三津五郎 踊りの愉しみ』☞ https://t.co/5skalAR5HE
「日本の中における沖縄のさまざまな不条理、不都合な事実と真実を…戦後史の中から、時に生活の中からすくい上げ、その核心を射貫いていく」
2/12琉球新報で、前泊博盛さんが山城紀子・松元剛・親川志奈子『沖縄という窓』( https://t.co/fe0UPHRbCH )を絶賛書評。
https://t.co/kLvLIX335k