【ビッグX・1965年】月征服のため月行き宇宙船に乗り込んだ昭とニーナが月で起こる事件に巻き込まれる。少年ブック同年7月&9月号より。ビッグXは宇宙船を守ったが月の引力に負けず無事月へ着陸したが、月にいたロボット・カグヤ?と対決する。…続く
★追加③…ロボット怪獣バンデラーの体内に捕らえられていることをアカネ命がけの電気信号で知ったキャプテンたち。ハックのロケット砲で一部を壊したバンデラーの体内へ…見事アカネたちを救い、爆薬を仕掛けて脱出。宇宙と地球の平和と正義のために悪い宇宙人らと戦うことを誓うキャプテンたち。
★追加②…キャプテンたちが到着!キックやパンチにバンデル星人は逃げた。…しかし、バンデルはアカネとケンジ少年を解剖し地球人の体のすべてを調べようとしていたのだ。バンデラーが登場!!…続く
★追加①…戦闘訓練用ロボットを一撃で倒すキャプテンの強さ。貨物輸送船でバンデル星人に襲われたアカネ隊員たち…キャプテンに助けを求めるため、通信銃でのコールサインが宇宙空間へとんだ。…続く
【キャプテンウルトラ・園田光慶版】1️⃣1967(昭42)年TV放映時の小学六年生担当で、同年4月~10月号まで連載された。園田氏は同年1月~少年キングで「怪獣王子」執筆中で、特撮番組の両方を独特の劇画タッチで描かれた。こちらは絵物語だが、新連載の4月号は31ページの長編(バンデラー編)。…続く
【冒険ガボテン島(久松文雄)】2️⃣1967(昭42)年4月~12月のテレビアニメ放映中、小学館の幼稚園にもカラーページ主体で連載。久松氏独特の丸みを帯びたタッチが美しい。少年サンデー・学年誌・小学館コミックスと、複数雑誌で大人気だった。…続く
【ジャイアントロボ・光プロ版(西田幸司)】1967(昭42)年10月11日~の特撮TV放映に合わせ、同月初旬発売の幼稚園11月新連載号より。ロボのデザイン・スタイル(胸から型の彩色・足のすね部分等)は、当初から原作版と同じ。画像の、③=落書きあり(ロボの武器&戦車)、④のみ=翌年の幼稚園より。
★追加…試合時間30分、どちらかが倒れるか絶息するまで?の死闘!!…姿憲子歌唱・大ヒットの主題歌=♫やればできるさ できなけりゃ~ 男はもう一度やり直す…泣いてもいいから前を見ろ~♪ は感動する…😭。
【姿三四郎・奥田邦夫版】3️⃣三四郎は、講道館入門前に一度は師と仰いだ、門馬三郎に投げ勝つほど強くなっていた。そして、三四郎が警視庁武術大会で勝てば、講道館が日本の柔道第一歩となる…しかし、その相手はナント、恋する早乙女の父親・村井半助と知ってしまう。…続く
★追加…この時期の少年画報は前年69年8月号迄の月刊を最後に、月2回の隔週発行となっていた。この奥田版姿三四郎は計5回という短期連載のわりには、描き方や似顔絵募集が載ったり、ショウワノート(画像⑧)まで発売されたのは凄い‼️。
【姿三四郎・1970年奥田邦夫版】2️⃣「先生が死ね!というなら死ねる!!」と強情さで池に飛び込み、和尚と矢野正五郎の言葉から「生命の杭」を悟った三四郎は短期間で上達し、ついに講道館の四天王と呼ばれるほどになる。…続く
★追加…TVは途中から、プロ野球中継が雨天中止の場合放映の時があったのが残念。漫画の方でも、負けず嫌いで真っ直ぐな三四郎や矢野正五郎等のタッチは素晴らしい。早乙女との出会い(切れた下駄の鼻緒を直す)。TVドラマの三四郎(竹脇無我氏)の澄んだ目とセリフや早乙女(新藤恵美氏)が目に浮かぶ。