【姿三四郎・1970年奥田邦夫版】1️⃣冨田常雄原作で幾度も映画・TVドラマ化の名作が、竹脇無我氏主演出世作で昭和45年1月~8月全26話+9月総集編で大人気放映された。本年6月、ファン待望初DVD化で発売。この昭45年TV放映時に合わせ、奥田邦夫(謎の漫画家?)名で、少年画報に5回連載されていた。…続く
【ドラえもん・1973年】小学一年生昭和48年2月号より。拾ってきたネコに塗った透明ペンキ。ふすまやテーブル、のび太の体(首以外)にも塗ったので、首だけが飛んで逃げたりして大騒ぎ。ネコの飼い主が見つかってよかったね😉。
【宇宙船レッドシャーク(横山光輝)】4️⃣少年ブック1965(昭40)年5月号の連載第2回より。単行本は近年になって、完全復刻カラー版と文庫本が出ているようですが、宇宙船パイロットを目指す主人公・一色健二のテスト段階のシーン。
【ビッグX・1965年】少年ブック昭40年5月号本誌より。食料を増加しようとしてビッグX液を注射したジャガイモが怪物化してしまい、地下要塞の電子頭脳を利用し言葉も身に付けた。さらに「(脳以外は機械の)ハンス」までも利用して味方に付け、ビッグXの敵となって立ちはだかるという物語の1シーン。
【狼少年ケン・伊東章夫版】2️⃣月刊ぼくら1964(昭39)年7月号より…伊東氏の柔らかいタッチが魅力的。女の子にも変装しゴリラを騙すケン。♪ワーオ!ワーオ!ワオー! ボバンババンボン♫…の主題歌(小林亜星氏の作曲)とともに、TVアニメも大人気だった。画像④=森永まんがジュース&ココアの広告。
★追加②…画像の、⑨⑩=カラーの増刊号より(連載本誌ページは白黒で、文中「乗鞍岳」の前に「飛騨山脈の中でもひときわ険しい」が入っている)、⑪⑫=当時の藤沢薬品ノイビタのシール。久松氏の絵は、最初の方はアニメに近いが独自のタッチになり、同時期連載のS.ジェッターと顔つきが似ている。
★追加①…畑仕事の母の前で、フジ丸はワシにさらわれる。🌟画像の、⑤⑥=新連載7月号本誌、⑦⑧=同年10月発売の11月増刊フジ丸特集の雑誌型単行本1号(※⑥と⑧を比較→コマ割り違いと付加があり、この時点で少し異なる)。…続く
少年忍者風のフジ丸(久松文雄)1️⃣TVアニメ1964(昭39)年6月~翌65年8月の放映時、月刊ぼくら64年7月号~連載。アニメ第28話までと連載初期の主に「竜煙の書編(原作・忍者旋風)」については、原作者=白土三平の表記あり。スポンサー・藤沢薬品から命名で「フジ丸」。画像①=連載前6月号の予告。…続く
★追加②…敵となってまで我が子を蹴落とす親獅子が、健気で必死な子の姿に涙した名場面。アニメでは「第154話敗れた鬼」。以後の原作では一徹の子への表感情は少ないが、アニメのみで最終回4話前に、一徹が妻の墓前で「わしは全力だが、飛雄馬を勝たせてやってくれ」と祈る親心はこの伏線とみている。
★追加①…魔球1号を引き付け後ろへ倒る伴の受け身は、魔球2号の土ほこり巻き上げをも防ぐW封じ作戦。打ってはダメの外角ボール球の魔球に打て!の誤った一徹のサイン「帽子を下げ…目を手で覆う」の原因はナント…「男が涙を拭い帽子で隠す仕草」と偶然の一致。伴に土下座で侘びる涙の訳は⁉️…追加あり
【巨人の星・敗れた星一徹】2️⃣天高く上がったピッチャーフライだったが、長打と確信していたランナーが戻れずダブルプレーで3アウト。一徹のサインどおり打った結果になぜ?と問いただす伴。自らのミスに自分で頭を叩く一徹❗️。…いったいなぜ、こうなってしまったのか?…追加あり