【黄金バット・一峰大二他】⑯少年キング1967(昭42)年7月発売の第29~30号より。アニメ版同年8/12&8/19放映「青い炎の国、ルートシグマの女王」とタイトルや内容は同じ部分あり。一峰氏漫画では、黄金バットとナゾーの2人一騎打ちは、ここだけ。青い石を取られると、青い炎の国は滅びてしまう。…続く
★追加①…黄金バットとナゾーの部下との対決アクションの連続と、マリーたちの危機に駆けつけてビッグ・アイを止める黄金バット。…続く
★追加④…TV版とは倒し方が違うが、比較すると面白い(※水堂役の岡田英次氏も、難しい「善人のような悪人」を見事に演じられた)。画像の⑲⑳=迫力ある、49号ブロマイドと50号表紙。
★追加③…画像の、⑬馬で追走する場面。⑭=同様に乗馬絵の昭和ノート。⑮⑯で、弓の達人・水堂は人のために道路工事を指揮する振りをして、実は崖のどこかに埋もれた大金独り占め目当ての悪人だった。無用ノ介が許さない。…続く
★追加②…画像⑪⑫は、同話収録の翌68年初夏発売・雑誌型単行本2巻(描きおろし絵の表紙等)。※画像⑫のセリフが、TV版OPナレーション「無用の子に生まれたこの俺が、この世に無用の悪を斬る…どうってこたあねえんだ」と比較してみると面白い。…続く
【地球さいごの日・楳図かずお】少年画報1966(昭41)年8月号より、楳図氏の恐怖劇場第2話。彗星が衝突する一週間前の地球では、ショックのため自殺者や怪物となり進化する者等が出てきた。博士が発明した薬を飲み2人だけが可能な機械に入れば、彗星の衝突を百年後まで避けられるという。果たして?…。
★追加③…追手に対し、自分が誰でなぜ殺されるのか?聞いた少年はナント…サイボーグ等の研究所で作られた合成人間で所員の1人を殺して逃げた失敗作だったのだ。少女の知らないところで…少年の悲しい最期😢。
★追加②…生まれつき盲目で自らの姿もわからないという少女の美貌を褒め、嬉しがる少女。しかし、そのひとときをぶち壊すように追手が…。そして、アアヽ(´Д`;)ノ😭😣。…続く
★追加①…湖に写った自分の顔を見てもわからない少年は、麻里という盲目で犬を連れた美少女と出会う。…続く
【おれはだれだ!?(18P読み切り)=石(ノ)森章太郎】別冊少年キング1967(昭42)年9月号より。自分が誰だか?…全くわからないのに追われて殺されそうな少年。「009のフランソワーズ」に似た、生まれつき盲目だが特に目の美しい美少女に出会うが…。続く
★追加…暗殺手段を知ったキングロボと光一。ロボの電子頭脳から発する電波で毒ヤモリを操る電波を狂わせて、暗殺計画は潰された。
【キングロボ(桑田次郎)】9️⃣週刊連載終了後、2話目の読み切り(殺人怪虫の巻)=別冊少年キング1966(昭41)年4月号より。サファイア・ホテルに集まる各国の大統領や首相を、毒ヤモリの大群を使って暗殺しようとする国際スパイ団のお話。…続く