ゴッド・アーム(梶原一騎原作、桑田次郎)2️⃣ 少年サンデー1976(昭51)年31号(2色カラー多)。銃弾により一旦命を落とした日出人はゴッド・アームとして甦ったが、ナチス三悪魔の脳髄を移植され敵に操られた。しかし、恋人・理奈が奏でるバイオリンメロディーに心が復活。後の展開へ続く重要なシーン…。
ゴッド・アーム(梶原一騎原作、桑田次郎)3️⃣ 恋人が奏でる思い出のバイオリン曲により、僅かに残された脳髄から心が復活…というロマンチックな展開。ゴッド・アームは この後、地球を守るために大活躍する。単行本化は現在まで、パワーコミックス全5巻とマンガショップ上下巻の 2回のみ。
ワンダースリー(手塚治虫)。画像②~④=少年サンデー連載最終回の二週前(1966年16号)。④=話題の単行本カット⇒ラストの1コマ(※図書刊行会単行本には有り)。🌟次号への繋ぎで「かの子がボッコに似てる…と心で思う真一(その後はなし)」…この時点で手塚氏は、少し違う展開を考えられていたかも⁉️
ストレンジャー(石ノ森章太郎)。石ノ森先生を偲んで。プレイコミック1976(昭51)/9/23の新連載号。🌟火星魔境へタイムスリップした冒険物語で面白いと思うが、なぜか紙面での単行本化が少ない作品。現在まで
おそらく、秋田書店1978年文庫本全4巻& 予約制?の角川漫画全集& 電子書籍のみ。
【ドラえもん・ 小ニ版第1話】ご存知ドラえもんは、1970(昭45)年1月号~連載開始。しかも、第1話が小学館の「よいこ・幼稚園・小一~小四」までの実に「6誌同時新連載の異なる話」という藤子氏の離れ業であり、2019年11月発売「ドラえもん0巻」にすべて収録された。🌟画像は、一応当時の本誌より。
【ドラえもん・連載開始1970年】藤子氏はこの年、小学館雑誌「よいこ→小四」迄の6誌で別々の「ドラえもん第1話」連載を開始したが、それまでの「ウメ星デンカ」も継続連載しており、複数学年誌では さすがに多忙のためか、「デンカ」の方は アシスタントの「しのだひでお氏」等による掲載もあった。
【冒険ルビ(手塚治虫)】1969~70(昭44~45)年の間において、小一~小三までの学年誌に連載された。可愛らしいタッチでカラーページも多く、アニメ企画案もあったようだが実現せず。宇宙人からヘルメットとスーツ(強化服)をもらって怪物ゾンダらと戦うルビオとクリコの冒険(宇宙戦士名=ルビ&リコ)。
キャプテンウルトラ(少年サンデー版)4️⃣ 単行本化されていますが、小畑氏漫画の中でTV版に一番近い話は、最初の方のバンデラーとの戦い。ハックとジョーのやりとりや、D3作戦でシュピーゲル号を分離して戦うシーン等、続けてみます。…続く
キャプテンウルトラ(少年サンデー版)5️⃣ 小畑氏は桑田次郎氏のアシスタントを努められたご経験もあり、D3作戦のアクション部分などカッコよく感じます。ハックとジョーも生き生きと描かれています。…続く