【どろろ・まんが王版(手塚プロ)】1969(昭44)年まんが王8月号より、TV本放送7/6放映「第14話妖怪かじりんこん」同時期発売のアニメ風作画。どろろが仁王像前のマンジュウを食べたことが原因で「3匹の妖怪・天の邪鬼(ドキ・ダキ・ブキ)」が町で暴れる。さらに「妖怪・一口かじり(かじりんこん)」登場。
【あしたのジョー・最終回】ご存知の方も多いが、雑誌版単行本最終23巻と少年マガジン1973年21号最終回「最初のコマ(=扉絵)」では、 画像の②と③④の比較どおり、扉絵部分が足りない(※KC講談社コミではどうなのかは未確認)。物語には影響ないようだが、カッコいい扉絵ではあると思う。…追加あり
【ウメ星デンカ(藤子・F・不二雄)】1️⃣これ小学二年生版、新連載の1968(昭43)年9月号より。同年同月前後に各学年誌&幼年誌で連載開始。TVアニメ化は翌1969年4月〜9月、カラー番組が多くなった時期としては珍しいモノクロ。空飛ぶ円盤が家の近くに落ちたのを見た太郎くん。皆に信じてもらえないが😅…。
【ワイルドキャット他・石森章太郎】プレイコミック1969(昭44)年4月末発売の5/10号より。当時の石森氏は「サイボーグ009・天使編」を同時期の冒険王6月号で一旦打ち切りのころ。相変わらず…表紙絵の素晴らしさと、タッチも冴えわたるワイルドキャットのSFアクション!
【カムイ外伝・白土三平】2️⃣外伝の方の第1話・雀落しは、少年サンデー1965(昭40)年21号に初出誌後、計20話が67年春迄掲載。小学館単行本化後、雑誌型単行本COM別冊が67年夏に発行。画像比較…①②=初出の少サン、③④=COM(※最後の文章がガロ・カムイ伝を読むよう促し、少し違う)。…追加あり
【ガムガムパンチ(手塚治虫)】8️⃣小学一年生1967(昭42)年7月号より。現実に怪獣ブーム真っ盛りの時期で、動物園の客入りがピンチ??というお話。寂しそうな動物園の理由は?…レオちゃんもゲスト出演!?…象やキリンを怪獣(変形)にするが?…続く
【ハレンチ学園(永井豪)】9️⃣高度経済成長期中期で1970(昭45)年大阪万博閉幕ころ、同年10月〜児島美ゆき氏主演の実写版がTV放映開始直後で、永井氏連載の筆も冴えわたる少年ジャンプ第47号より。このころのタッチを好まれるファンも多いようだ。十兵衛が新任教師として?…ハレンチ学園へ…。
【オバケのQ太郎・篠田ひでお版(1967年)】昭和42年夏休みに因んだ、小学館の幼稚園7月号と8月号より。以前、お話があったQちゃんの金魚鉢と、テント⛺️🏕️。篠田氏のQちゃんは、少し口が大きめで特徴がある…とても可愛らしいQちゃん。