【海のトリトン・手塚プロ(テレビマガジン版)】1️⃣手塚治虫氏原作の【「青いトリトン(サンケイ新聞1969/9~71/12連載)」⇒単行本化時「海のトリトン」へ改題】と異なり、TVアニメ放映1972年4~9月同時期にTVマガジンに連載された作品及び、朝日ソノラマレコード(画像③④)より。★5月新連載号。…続く
【どろろ・まんが王版(手塚プロ)】1969(昭44)年まんが王8月号より、TV本放送7/6放映「第14話妖怪かじりんこん」同時期発売のアニメ風作画。どろろが仁王像前のマンジュウを食べたことが原因で「3匹の妖怪・天の邪鬼(ドキ・ダキ・ブキ)」が町で暴れる。さらに「妖怪・一口かじり(かじりんこん)」登場。
【デス・ハンター(平井和正、桑田次郎)】9️⃣ぼくらマガジン1970年5号より。扉絵=単行本サンコミ1巻のカバー絵と同じ。紹介する話が前後するが…俊夫が、恋人マリアンヌに乗り移った「宇宙からの侵入者・デス」の正体を突き止めるシーン。美しい恋人の表情が…。桑田氏の筆が冴える。…追加あり
【ウルトラセブン・少年マガジン(桑田次郎と記事)】8️⃣「湖のひみつ」連載7回完結編の67年第44号は、TV版同名の第3話放映日10/15直前の10/13発売。内容は単行本と同じだが、画像①の扉絵は単行本ではなぜか?「超兵器R1号(初出誌=翌68年別冊少年マガジン春号読み切り)」に使用されていた。…続く
【(超人)バロム1(さいとうたかを)】1️⃣ ご存知1972(昭47)年4月~12月にTV放映された変身ヒーローの原作は、ぼくらマガジン1970年に一年間連載されていた。その後、TV化の際に画像①のようにコスチューム・顔等が変更され、まさに変身を遂げた。🌟画像②~③=連載時、④=単行本のさいとう先生。
【どろろ・冒険王版(手塚治虫)】1️⃣少年サンデー連載終了の翌1969年春、アニメ化に伴い「どろろと百鬼丸の因果関係等」初期設定を変更し5月号より連載開始。私は持っていないが、図書刊行会発行完全版に載っているようです。扉絵と主な相違箇所を載せます。①扉絵&百鬼丸と医者を襲う妖怪…追加あり。
少年忍者風のフジ丸(久松文雄)1️⃣TVアニメ1964(昭39)年6月~翌65年8月の放映時、月刊ぼくら64年7月号~連載。アニメ第28話までと連載初期の主に「竜煙の書編(原作・忍者旋風)」については、原作者=白土三平の表記あり。スポンサー・藤沢薬品から命名で「フジ丸」。画像①=連載前6月号の予告。…続く
【ジャイアントロボ原作版(最終第3部)】1️⃣少年サンデー第2部終了~3週休み後1967(昭42)年12/23発売の68年第2+3合併号より連載。 67年10月~放映のテレビ版では最初から空飛ぶロボが原作でもついに、背中にロケットエンジンが付き陸海空無敵のロボットとなった。画像の②は前号の横山先生新年の抱負。
【マグマ大使・絵物語と記事(少年キング版)】⑦1966(昭41)年より。画像の、①=37号表紙。②〜④の35号=前村教綱氏絵の物語表紙と、マグマ大使では怪獣アロンやモグネス等、過去の映画を含むこの時点で怪獣約5万匹を造ったという、大橋史典氏の記事。…続く
【仮面ライダー・1971年テレビ絵本】昭和46年後半に発売された2冊目。本文にあるが、本郷猛1号ライダーが日本を去った後、留守を守る一文字隼人2号ライダーの活躍!…ショッカーの魔手、魔人サボテグロンと対決。画=プロダクションシートとあるが、ライダーやそれまでの怪人は原作に近いタッチだ。