★追加…009誕生より2年前の連載だが、サイボーグ又はロボットの同士も登場しており、戦争を止めさせようと活躍する少年同盟。この年の同誌で同時期に連載中の石森・手塚・横山氏ら巨匠は、それぞれが争いに対する正義の物語を描いておられた。
【ビッグX・1964年】東京オリンピック直前の昭和39年8/3~まさにテレビ放映開始時に発売の少年ブック9月号より。 ビッグXのシャープを奪おうとするクロス党。薬が切れて生身に戻っているピンチの昭を、薬で巨大化しているオオカミが援護。…続く
【009!!大暴れ、とんま天狗(石森章太郎)】2️⃣1966(昭41)年、大村崑主演のTVドラマの石森ギャグ漫画化。冒険王同年9月号が最終回。三色だんごを食べると強くなるとんま天狗がオチ?のようです。…続く
【王アラジン(石森章太郎)】4️⃣
少年画報1961(昭36)年10月号より。石ノ森氏は、サイボーグ009連載開始の64年より3年前に既に、この漫画にもサイボーグ(ここでは、死体から脳を移植)を登場させていた。…続く
【ビッグX(手塚治虫)・最終回】1️⃣
月刊少年ブックで1963(昭38).11月号~連載、途中の1964.8月~1965.9月までTVアニメ化された大人気作品は、放映約5ヶ月後の1966.2月号本誌で最終回を向かえた。
🌟最後の別冊付録はその前月1966.1月号で、次作品「フライング・ベン」の予告絵が載った。
ガクエン退屈男(永井豪)1️⃣ カラーページを含む復刻単行本が出ています。1970(昭45)年、ぼくらマガジン連載。永井氏は同時期(69~70年頃)、ハレンチ学園・あばしり一家が大ヒットで、次の魔王ダンテ・デビルマン・マジンガーZ等へ続く。🌟画像③④下欄=リボンの騎士・古谷製菓のあんず飴20円 広告。
光速エスパー(あさのりじ版)4️⃣月刊少年1967(昭42)年11月号より。漫画は、発売時「10/3放映、第10話・金星は地獄だ」の原作的な話。金星での怪物に、エスパーの冷凍光線。
🌟順に、エスパー実写が載った雑誌表紙・扉絵と漫画の一部。…追加あり
【女の子あつまれ!(楳図かずお)】なかよし1967(昭42)年より。楳図氏は66~68年頃の各誌で引っ張りだこ。へび少女・黒い猫面・赤んぼう少女他(少フレ)、ひびわれ人間・ウルトラマン・復讐鬼人・人喰い不動・死者の行進(少マガ)、笑い仮面(少画)・猫目小僧(少画&少キ)、69年=おろち(少サン)など…。