終盤の展開を大きく変更した、誰もが知る内容の決定稿。ヒーローの死を描きたい金城の意図も分かるが、宇宙の永遠の生命、科特隊の強さと誇りで締め括る事にした懐の深さは素晴らしい。しかしウルトラマンは振り返らない…。最後の画像は'18年に一峰大二氏が決定稿ラストを忠実に再現した書き下ろし。 https://t.co/CF0CQx1L8v
1968年の池上劇画。「月刊漫画ガロ」を彷彿させる。上原正三の脚本にかなり忠実で、牧と三沢の特徴をよく捉えている。高い頻度で突っ込まれるが、春光は水中50Mで箱抜けを開始、水深300M(この深さの湖は日本に数える程しか無い)で綱が切れた。三沢の台詞がカットされた事で、不明瞭になってしまった。
第2巻に収録「手っちゃんの街の灯の巻」。目が見えない少女・山岸加代子を助けた手っちゃんとピキッチ。再会した時、カコちゃんは目の手術が成功しており…。これは泣けます😭
準備稿では宇宙飛行士ジャミラの遭難事件が、ハンク隊員の口から語られる。それを聞いたイデの悲しみと怒り。飯島敏宏監督も以前語っていたように、イデの繊細なキャラは当初の石川進では到底考えられない。下段の2枚は、現代コミックスの井上英沖氏による「ジャミラの巻」。
#太陽にほえろ
第224話「保証人」放映46周年。ボスは馴染みの小料理屋の女将・大竹美穂(佐藤オリエ)から前科のある弟・進(小野川公三郎)の保証人になって貰えないかと頼まれる。早く就職したい進は、書類に藤堂の署名と印鑑を捺印。間もなく進は、会社の集金50万円の入った鞄をバスの中に置き忘れる。
ショーケンの関連記事を探していたのですが、「週刊TVガイド」77年4/1号はかなり充実。「横溝正史シリーズ/犬神家の一族」の広告は出色の出来映え。これらも書籍化すべきだ。古谷一行は『新撰組始末記』と掛け持ち。草刈正雄は『華麗なる刑事』と掛け持ち。松田優作のTV本格復帰には泣いて喜びました。
印象的な話としてリプを頂いた第2巻「かえってきた太陽」。被害者側にも悪人側(強欲な実業家と土建屋)にも死者はゼロ。初期~中期の必殺と同様、変則的な話に惹かれます。他にも屑男に虐待され続けた女性に大金を掴む方法を与えたり、悪徳会社重役が馘→お縄になるような作戦を仕掛けたりしています。
#再登場で印象がガラッと変わったキャラ教えて
横山光輝先生の『時の行者』、紀伊国屋文左衛門。
上段:元禄の豪商の巻
下段:吉宗の倹約政治の巻
古谷金田一熱が蘇ってきましたよ😃こちらは「中三時代」77年8月号付録から。ショーケン主演の『八つ墓村』や〈横溝正史6つのアングル〉など、様々な視点から横溝作品を分析している。「金田一耕助映像読本」(洋泉社)で指摘されていたように『横溝正史シリーズ』の完成度と方法論は正に「映画」でした。