日本の少年漫画の固有の様式では、敵を倒す際の演出というものが重要視されている。
仲間同士が力を合わせて敵を討ち倒し、読者の高揚感を高めるという『聖闘士星矢』を代表とした見せ場は、少年ジャンプだけではない他の少年漫画雑誌にも共通するフォーマットとして定着した。
Twitter界隈だと、野原ひろしの名言が重宝されてたりするけど、(世代的に思い入れも強い)こっちの「ひろし」のダメ親父発言ムーヴも、もっともっと評価されていい頃合いだ。 https://t.co/pKaV5zEYje
#漫画やアニメの正気かと思ったシーン
『焼きたて!! ジャぱん』打ち切りでの最終話、河内は突如ダルシムとなり世界中の陸地を浮き上がらせる。
人間やけになればなんでも出来るんだと、この漫画が教えてくれた。
その最期も自身の権力を象徴する高い建物ごと蹴り落とされるというのが、上手い符合の当て嵌め方でもある。
キャプテン・クロもそうだが、こういった敵のバックボーンと絡めた倒し方は、意図的にしろ偶発的にしろ非常に良く出来ていた
『ONE PIECE』に関しては、敵をブッ飛ばすその勧善懲悪さが好きだ
かつては最強キャラ議論スレによく挙げられた、『GetBackers-奪還屋-』の赤屍蔵人。
能力がチート過ぎて今見ても何だかよく分からず設定が理解出来ない。
まるで中学生が考え出した最強キャラな様な存在が、当時中学生だった自分には結構刺さっていた気がする。 https://t.co/VxdHN9nURG
ジークアクスで再登場したキシリア様、原典のガツガツした女豹な性格に比べると幾分か内面が枯れている様子。
小説版だと父親のデギンに嫌味を言う描写もあったが、最早その精力もなさそうだ。
野心バリバリで父親を疎ましく思ってたギレンも、デギンみたいに性格枯れてたら皮肉が効いてて面白そう。
『DEATH NOTE』に登場する夜神月とLの対立軸と関係性も注目に値する。
秀才を絵に描いた様なルックスの主役ライトと変人Lの対照的なビジュアルは、ピカレスク漫画である事を踏まえても面白い変化球だ
L亡き後の月の活躍も面白くはあったが、やはりLあってのデスノートであり後の敗北は必然であった
第三部で復活を遂げたDlOはジョナサンの子孫である主人公・空条承太郎にとっては一族の因縁から続く宿敵だが、直接的な因果性に関しては希薄な関係だ
ジョジョとディオは青春時代を共に過ごした旧敵であり旧知の仲だと言える。
そんなある種の友情にも近い描写がなされたのはジョナサンだけであった。