今日の『ハラさん!』
野村胡堂くん(本名・長一)の登場で達さんの周りが賑やかになり、岩動露子(本名・孝久)くんのおかげで楽しい友人関係になりました!
このナポレオンの真似して〜は実話だそう(笑)そしてコレには続きがあります。
それは明日の『ハラさん!』で。
今日の『ハラさん!』
昨日の続き。
ナポレオンの真似をする野村長一(胡堂)。
そこで原達さん(原敬の甥)は、自宅に招きます。この一連の流れはホントにあったそうな。
達さん、愉快なお友達がいたねー
楽しかったろうなぁ https://t.co/ROn93jYbpg
先週の『ハラさん!』
あっという間に1週間経ってビックリ。
原敬の甥・達さんは3月で亡くなります。
『ハラさん!』の連載が終わるから達さんの最後を描いたの?と家族に言われたのですが、たまたまです!
これからも登場させるつもりでした。
我がバイブル『ハラケイ!』と共にお届け。
今日の『ハラさん!』
私は寒がりなので冬は苦手です。
ですから、原敬の気持ちがよく分かります。
明日で盛岡タイムスさんに連載させてもらった『ハラさん!』が終わります。
残念ですし寂しいです。
連載最後の『ハラさん!』
盛岡タイムスさんに1年9ヶ月連載させて頂きました。
ありがとうございます。
市民に愛される新聞に連載出来て幸せでした。廃刊は寂しいです…
恩返しは私が漫画を描き続ける事かなと至りました。
自信を持って、盛岡タイムスさんのおかげだと言える漫画家でありたいです! https://t.co/9xIVJTVSCW
明治時代の盛岡は文学が熱かった!
特に俳句は若者にとって表現手段。
原敬の甥・原達は抱琴と号し活躍。
親友に野村胡堂や岩動露子らがいる。
岩動露子の家系は、岩動医院さんとの事。
露子のいとこと野村胡堂の手紙のやり取りが面白くて描きました!面白いって言って良いのかな?
今日は私の推し殿、南部利視公が盛岡藩主に就任した日。
就任祝いイラストと漫画、過去絵で申し訳ない。
生まれる前に実父(6代目藩主)が他界。
叔父(7代目藩主)の養嗣子となり、8代目就任。
エピソード豊富な殿です。 https://t.co/Lt1avGb00O
江戸時代。
武士の子弟が通う学校=藩校
各藩が運営し、盛岡藩は「作人館」と言いました。
全国藩校サミット、今年は盛岡で開催。
盛岡の小中学校へ『藩校とは』を届けるチラシ「作人館だより」(9月中旬以降配布予定)にイラスト描かせてもらいました!
藩校の魅力届け!
https://t.co/ob2b4kQiRx
過去作ですが。
私の推し殿、8代盛岡藩主・南部利視さん幼少の頃。
成人してからもやんちゃネタ多いですが、この頃からやんちゃが見え隠れ・・・いや隠れてはいないか。
八幡さんのお祭りが大好きで、なかなかやんちゃなエピソードが。
可愛らしいネタだと思い、ますます利視さんが好きになりました https://t.co/YrgGRtbzGE
今の岩手県は、盛岡藩(南部家)と仙台藩(伊達家)で出来ています。
もちろん一部ずつですが。
江戸時代の人たちの藩に対する意識は強く、藩を越える事は一大事。
今みたいに気軽に県外(藩外)旅行♪は出来ませんでした。
藩から出ることがない人が大半。
だから藩独自の文化が生まれるのね。
藩から県に変わった明治時代でもそれは根強く残っていました。
それは原敬が教えてくれたの。
この漫画の時期は明治18年。
廃藩置県が明治4年なので、つい最近まで藩だったという感覚もあるでしょう。
文化が異なる盛岡藩領と仙台藩領。
それは岩手県になった今でも続いているのが面白い。
家老の孫で司法省法学校に通い、最終的に総理大臣になった原敬の実兄。
原恭(恭)さん。
さぞかし厳格なんだろうと思っていたら・・・!
ユーモアセンスのあるお兄ちゃんだった。
2018年原敬記念館さん企画で私の心を奪った岩手県知事との面会ネタ。
この時(明治26年)の岩手県知事は長州藩出身。 https://t.co/nbrdfsdd9K