天倉ふゆ『ヒロインはじめました。』
美人だけどちょっとズレてる女子高生が、格闘技の腕前を買われ、恋愛トラブルに巻きこまれがちなイケメンのボディガードになるという物語。最高レベルに美麗な絵柄が、個性的なヒロインを得てさらに際立つ少女漫画だ。
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川田暁生『ロボット依存系女子のメーワクな日常』
内向的な性格で、いつもコックピットに引きこもる女子高生が、親友と一緒に戦う百合ロボットアクションもの。メカと女の子の描写がハイレベルで両立している。
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渡邉ポポ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』2巻
自虐ネタやあるあるネタで笑わせつつ、いつの間に読者を埼玉ファンに変えるご当地漫画の傑作。アグリの巫女姿や温泉回など見どころ満載だが、日本神話のエロスとタナトスが炸裂する「さきたま火祭り」は特にすばらしい。
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嵜山弓『坂の町』
作者の初単行本となる、少女漫画の短篇集。若い女性の恋愛感情や生き様を、ちょっと尖ったスタイルで活写している。
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びみ太『田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる』
タイトルがだいたい説明し尽くしてる作品だが、無意識のショタエロスで攻めてくる破壊力はかなりのもの。気合のはいった田舎の風景描写も新鮮だ。
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タチ『真面目ガールと青春ランジェリー』
下着というファッションを通じて、未知の世界へ飛びこむJKたちの物語。圧倒的な自己肯定感、暴走する百合エロス、意外と深い会話……。『桜Trick』同様、一点突破の迫力がみなぎっている。
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柴嶺タカシ『黒のカミサマと白のアデプト』
銀髪でセーラー服の少女が、魔法の力で世界を守るジュヴナイルファンタジー。巨乳の幼なじみなど、女子キャラは粒揃い。パンチラから触手責めまでサービスシーン満載で、視覚的に満足させられる作品だ。
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カモトタツヤ『鬼のまにまに』
祖父が遺した土地を訪れたら、そこに幼女みたいな外見の鬼が棲みついていたという、萌え4コマ。無邪気に主人公を誘惑する、140歳の「あいら」が鬼カワイイ。
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TALI『ナナジン』
七福神に憑依された少年少女たちが、殺し合ったりイチャイチャするジュヴナイル系アクション。黒髪ショートの主人公「ナナ」の愛くるしさが印象に残る。百合要素ありのバトルロイヤルものとして、江島絵理『少女決戦オルギア』ファンなどに推薦したい。
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綿桐さや『須波優子と百合な人びと』
ひたすら無目的にいちゃいちゃするJKを愛でるライト百合。登場人物は多いが、各話ごとに人物相関図が載ってるので、それを手がかりに単行本を行ったり来たりしながら、世界観にじっくり浸れる。
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マウンテンプクイチ『球詠』5巻
全国レベルの強豪・梁幽館の反撃がはじまる。1年生主体の新越谷はどうしても劣勢に。攻撃も守備も壁にぶち当たるなか、彼女たちは大胆にスタイルを変え、チームごと進化してゆく。なんてすごい漫画なのだろう!
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せうかなめ/赤松中学『チアーズ!』
女子高生のチアリーディングもの。ラノベ原作。題材から想像される空騒ぎは抑えめで、繊細な表現が光っている。チアにおける三次元的描写もあざやかだ。
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