三浦糀『先生、好きです。』
冴えない古典教師が、やたら積極的な女子高生ふたりからモテまくる恋愛もの。教師と女生徒の距離感が『ねじまきカギュー』みたいで独特。三角関係もいい感じ。
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今井大輔『こちら、あたためますか?』
コンビニのローソンを舞台とするオムニバス。大事件は起きないが、各話ごとに視点を変え、現代人の心の機微をえがく。淡々としていると同時に温かみもある、作者の個性が花開きつつある。
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まつだひかり『まことディストーション』完結
JKバンドものの傑作が完結。音楽のマニアックな描写と、女子のかわいさを完璧に両立していた。特に、唯とあずにゃんをいいとこ取りした様な、ヒロインの破壊力は最強レベル。
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神崎かるな/黒神遊夜『武装少女マキャヴェリズム』8巻
インドの武術カラリパヤットの攻略。西洋剣術同士の激突。圧倒的な武術の描写と、麗しい女子と、漂う死の匂い。独自の世界をさらに切り拓いている。
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板倉梓『幼なじみと神さまと』
高校1年の幼なじみが、神様に憑依されたせいで、一緒に子作りしようと夜な夜な迫ってくるラブコメ。長身で眉の太いヒロインが魅力的。初期から完成されてる絵柄の一方で、本作では女の子のかわいさで自己記録更新している。
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さと『神絵師JKとOL腐女子』
BLをこよなく愛するアラサーの腐女子OLが、自身が崇める神絵師の新刊を目当てにイベントへ行った。しかし神絵師の正体は実はJKで、自分に懐いて心をひらき、しかも告白までしてきた。オタクあるあるネタや会話が笑える百合漫画。
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都陽子『ニュースの現場から!』
26歳のフリーターの女性が大学の先輩に誘われ、地方テレビ局のカメラアシスタントになるお仕事もの。飾らない性格の主人公のがんばる姿が魅力的だ。
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水谷ふみ/瀬戸内ワタリ『浜咲さんなら引いている』
黒髪ぱっつんの美少女が、放課後に都会の真ん中で釣りに興じる、JK版『釣りバカ日誌』。題材は地味だが、萌えポイントを押さえている。
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平松伸二『そしてボクは外道マンになる』2巻
担当編集者が、鳥山明を発掘したことで有名な鳥嶋和彦に交代。当時はまだヒットを飛ばしてない鳥嶋だが、のちにサブカルチャーの世界を一変させる才腕の片鱗(ボツ地獄など)を見せる。
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稲光伸二『はじめての虐殺』
スク水を着た女子小学生の軍団が、ウイルスに感染したロリコンどもと戦う物語。タガのはづれたサブカルチャーと併走しつつも、そこから最大限の距離をおく、ドライでアイロニカルな作風がおもしろい。必読だ。
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湖西晶『三時限目は魔女の家庭科』
魔界からきた2000歳の家庭科教師「マジョリカ」が、女子校で騒ぎをひきおこすお話。ドラクエインスパイア系萌え4コマだ。死んだ魚の目で毒舌をふるう、美少女「ユーシャ」が印象的。きらら的にギリギリの下ネタも満載で、情報量たっぷり。
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灰刃ねむみ『足芸少女こむらさん』
なんでも足でこなす雑技団育ちの「こむらさん」が、一切手を使わずに活躍するコメディ。ひたすら足足足足と暴走するフェティシズムを、くっきりした絵柄で描写している。
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