『うそコンシェルジュ』津村記久子https://t.co/kTrv7cAsR7
それで誰かを助けられるなら、うそぐらいつく。日常の困ったことどもをやり過ごし、目の前の「今」を生き延びるための11篇。#本日発売 #お薦め本
①『ふたり、この夜と息をして』北原一https://t.co/q2yucrFYWm
顔の痣を化粧で隠している男子高校生のまことは誰にもかかわらずに過ごすことを望んでいた。ある日クラスメイトの女子がタバコを吸っているところを目撃。互いに秘密を抱えたふたりは徐々に距離を近づけていくが…。#本日発売 #お薦め本
⑥『占い日本茶カフェ「迷い猫」』標野凪https://t.co/wfVwvzrqpf
全国を巡る「出張占い日本茶カフェ」。その店主のお茶を飲むと、不思議と悩み事を相談してみたくなる。心が温まる連作短編ストーリー。#本日発売 #お薦め本
⑧『すべて名もなき未来』樋口恭介https://t.co/w0xEJkndiw
今、単線的に仮構され選びとられた、唯一無二の確定的な時間構造の間隙にこぼれ落ちた、亡霊のように不可視の領域を漂う、別様のあり方を伴う、無数の失われた未来を求めて…。先鋭的SF作家・批評家による評論集。#本日発売 #お薦め本
『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』川上和人https://t.co/TPOxEiTB6j
「どうして鳥の研究をするのですか?」「楽しいから。他に理由が必要かい?」ベストセラー『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』、堂々の姉妹編。#本日発売 #お薦め本
⑩『BRUTUS(ブルータス) 2021年 5月1日号』https://t.co/pCMXORxUqL
特集:やっぱりマンガが好きで好きで好きでたまらない
片桐仁、ゆうたろう、長濱ねる、松田青子ら、マンガがくれる特別な時間に魅了された熱い読み手たちが、今回も愛してやまない作品について語り倒します。#本日発売 #お薦め本
③『心淋し川』西條奈加https://t.co/e2bdcznTve
江戸の片隅、小さなどぶ川沿いに立ち並ぶ古い長屋。住民たちは人生という川のどん詰まりでもがいていた−。懸命に生を紡ぐ人々の切なる願いが胸にしみる連作時代小説。#本日発売 #お薦め本
『リストランテ・ヴァンピーリ』二礼樹https://t.co/MV9IvaEJvO
おれは吸血鬼に会ったんだぜ、本当さ。驚異の筆力と世界観で、選考会をぶっちぎりで勝ち上がった圧倒的ヴァンパイアミステリー! 新潮ミステリー大賞受賞作。#本日発売 #お薦め本
⑫『貴方のために綴る18の物語』岡崎琢磨https://t.co/56A9msja1M
1日1話、ただ読むだけ−。世にも奇妙な仕事を引き受けた美織は、毎日届けられる物語に次第に追い詰められていき…。最後に明かされる驚くべき真相とは?#本日発売 #お薦め本
②『台湾文学ブックカフェ2 中篇小説集 バナナの木殺し』https://t.co/dpVpFEc482
多元的なアイデンティティが絡み合う現代台湾が立ち現れる小説集。2は、台湾の新世代作家・邱常婷による怪奇的で幻想的な表題作をはじめ、王定国「戴美楽嬢の婚礼」など、中篇全3篇を収録する。#本日発売 #お薦め本
②『あのころ、早稲田で』中野翠https://t.co/564iCeCYdS
早大闘争、吉本隆明、『ガロ』、GS、喫茶店、ゴダール、アングラ演劇…。バリケードとデモ、アジ演説がキャンパスを占拠した、あのころ。思想とサブカルチャーの狭間で揺れ動いた60年代後半を描いた回想記。#本日発売 #お薦め本