学習まんが大好きっ子だから松本康史『民権運動のパイオニア 大井憲太郎』(梓書院、2018)読んだが、すげえ出来が良かった 加藤弘之との論争とかよくまとまってるし、箕作麟祥とのBLっぽさもあるし、TNくんもカッコ良く描かれている。さすが福岡の地方出版の雄、梓書院
大井憲太郎はクリスチャン民権家だが、正教徒である。その信仰のきっかけや内面はあまり論じられないが、本書ではこういうシーンも描かれており、良かった。単なるボンバーマンではない。
富井副部長人気投票3位おめでとうございます これはあまり指摘されていませんが、10巻「キムチの精神」の富井副部長は花咲先生が疲れていたのか何ヵ所もコピペで対応されています。花咲先生は画太郎先生の技法を数年先んじていたのである