山本直樹先生がメジャーデビュー前に描いた東力(自民党衆議院議員3期)の立志伝まんが『世界を駆ける紀州の力』(東洋堂企画出版)読んだ。奥付に発行年はないが、東の初出馬にあたってばらまかれたものだそうだから、まあ1982~83年くらいか。「山本尚樹」名義、かつ清水冨士夫(誰?)との共著扱い
政党が特定の宗教の開祖・中興などに敬意を表してはいけないのか?の問題ですが、自由民主党静岡市議会議員団は臨済宗の高僧(東福寺派の門祖)である円爾の伝記まんが『しずおか聖一国師』(深沢恵原作、たまだまさお作画、2014)を刊行しています。案の定市民から裁判を起こされました。
富井副部長人気投票3位おめでとうございます これはあまり指摘されていませんが、10巻「キムチの精神」の富井副部長は花咲先生が疲れていたのか何ヵ所もコピペで対応されています。花咲先生は画太郎先生の技法を数年先んじていたのである
700年前の人だから素直に「すごいなあ」で済むけど現代でも一部の僧堂・修行道場・専修学院で暴力沙汰あるのを知ってると尊敬どころでねーわ。やめよう、暴力による教育
こち亀126巻の「法事の音ゲー」、実際に出たら大ヒット間違いないからゲーム開発してるお坊さんは是非作って スクエニとかにも坊さん社員いるし
水木しげる先生の「子供の国」(1965年)はかなりわかりやすく東西冷戦と逆コースを風刺している傑作だが、そのわかりやすさを三島由紀夫が「見るも無惨な政治主義」と批判したのは一面では当たっている。三島はかなり水木作品を読んでいたらしい。
中曽根が国鉄を民営化したから警察も民営化されるかもしれないと両さんが不安になり、免許書き換えを毎年にするとか交通違反を片っ端から摘発して財源にしようとわめく回(秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』54巻「列車よいとこの巻」)