便所の浮き玉の金具が外れたんで金づちを買ってきたんだが、何回力任せに叩いてもうまく嵌まらないんだよ。でも「力任せがダメなら、高校鉄拳伝タフでゴードンがキー坊にやったみたいに弱い力で少しづつ蓄積させるやりかたならどうだ?」と閃きやってみたら成功した。ありがとう猿渡先生。タフは科学。
『UBUDAS』には石森プロ(というかシュガー佐藤先生)による小泉のヨイショ漫画も載っているのだが(渦中の人も…)仕事なら雁屋先生と組んで反天皇制漫画も描けば深見東洲の漫画も描く、自民党の広報もやるシュガー先生はプロの中のプロだと思う
マイクヒロタがおっさんの書いた小説を弾圧した後にこのシーンあるんだからシビレルね 表現の自由を守れや シゴウしたるぞ
というわけでAmazonマケプレで長谷邦夫構成、かきざき和美画『スウェデンボルグの大霊界 Vision』1巻を買ってみたのだが、凄い漫画だった。宇宙飛行士がタイムスリップしてスウェーデンボルグの時代に行き成長を促すという筋立てが奇抜だが、かきざき先生の精神世界を具現化する画の力が圧倒的だ。
どうして君たちはMoo.念平先生のデビュー作「太陽犬ゼロ」が犬が喋るケモショタまんがだと教えてくれなかったんだい?
「護憲まんが」の系譜というのが確かにあり、これはきちんとまとめておかなければならないと思っている。戦争ガチ体験世代はどうしても護憲に回るのは仕方がないわけで。画像は赤塚不二夫・永井憲一『日本国憲法なのだ!』(草土文化、1983)赤塚先生も満洲からかなり苦労して引き上げている
子供の頃はこのような愚劣なミスをする富井を馬鹿にしまくっていたわけだが、長じて社会で労働するにあたり、この富井より酷いミスを連発するようになるとは思わなんだ。人間として生まれてきたのは間違いだった
東力は東大教養学部→大蔵省→世界銀行出向という輝かしい経歴を歩み家庭も円満だったのに40歳でいきなり政界進出を宣言してしまう。「父さん、ヒップホップで食っていこうと思うんだ」よりショッキングな発言を聞いた家族の心中は察すりに余りあるが、まあ3回当選してるからいいのか…