えんどコイチ先生は『死神くん』の文庫化に際していくつかの話をリライトしてるんだが、うち「コンクリート・ジャングル」は動物園の描写が現実と違っていたから導入の展開をかなり変えてるんですよね
恥ずかしながら中沢啓治先生の『チンチン電車の詩』をようやく読んだのだが、完全にBLでめちゃくちゃ尊かったわ。家族のない不良青年が家族のないオッサンに拾われ一つ屋根の下に生きるとかいうBL勝利の方程式だし(この勝利の方程式を使った作品には萩尾望都先生の『メッシュ』などがある)
滝沢ひろゆき『ドラゴンクエストへの道』(エニックス、1990)は初代ドラクエ開発の奮闘記だが、中村光一と堀井雄二がドラクエ作る合間にエロゲを買い、パッケージ詐欺のクソゲーだったからマジギレするという最高エピソードが描かれています。こういう人らが作るんならぱふぱふやあぶないみずぎも納得
『多田等観』はチベットで学んだ西本願寺の学僧である多田の前半生の伝記まんがだが、イギリスの女スパイとの駆け引きなど大胆にフィクションも取り入れており、引き込まれる。ヒマラヤで遭難しかけた時、故郷の曳山祭が脳裏にかけめぐり息を吹き返すという描写が実に良い。大谷光瑞ももちろん登場。
ここで僕の大好きな仏教まんが『マグナム坊主』を紹介しますが、とにかくチンポがマグナムな坊さんがセックスしまくり、ついでにカルト教団とかナチスの残党とかを壊滅させる話です。みね武先生は仏教を何だと思っているのか
中城健雄『劇画 教祖物語』の1巻を買ってみたのだが、中城先生がよふぼくなだけあって絵がメッチャ気合い入っている。背景とか凄い。あと、啓示が下りて神のやしろとなってからの中山みきの顔は一切出さないように工夫をしているのが興味深い。マホメットの顔を描くことができないようなもんか
週刊少年ジャンプで教わったこと…宮下あきら先生と弓月光先生は車に乗ると割とスピード出すタイプ(しかも教えてくれたのは喋る犬)
エス・チャング『タイム記者が出会った「巨魁」外伝』によると笹川良一先生は超ヤリチン(チャングはセックス・スーパーマンと書く)で、500人以上とエッチしているというが、なんでこんな人が純潔を重んじて他人に押し付けてくる統一協会と仲良くしてたのか謎。関係ありませんが画像はタフの157話です https://t.co/UCN1Jwqazy
しかしテクノロジーが発展して国会図書館デジタルコレクション個人送信でだいたいのことがわかるようになったり、それでもわからないことはAIに訊いたら答えが出てくるようになったために仕事がなくなり餓死するかもしれない