舟崎克彦・三山のぼる『噂の玉三郎』第14話(ビッグコミックスペリオール 1990年8月1日号)※未単行本化
原画展でいただいたゲラ刷りのおかげで、玉三郎もコンプリートが見えてきた
ちばてつや『ひねもすのたり日記』の2巻で、弟ちばあきおさんとの思い出が語られてますが、ちばあきおさんの自伝『がんばらなくっちゃ』と重なってる箇所があちこちに。対比しても面白い
三山のぼる『森のバイオリン弾き』(ビッグコミック増刊号 1991年11月7日号)※単行本未収録
再開発で伐採されてしまう森で、最後のコンサートを開催する老人の話。
クラシック音楽ネタが好きな三山さんらしい物語
『右向け左!』(史村翔&すぎむらしんいち)
野球特訓シーンで通常より近い位置からバッティング練習。史村(武論尊)さんの恩人ちばあきお『キャプテン』のリスペクト…ではないかさすがに
今日は #指定自動車教習所の日 …らしい
藤子不二雄A『ブレーキふまずにアクセルふんじゃった』
お約束の写真と手書きの合成コマも登場。子供の頃これを読んで、教習所とは怖いところなのかと思っていたけれど…今時そんなことはなかった
諸星大二郎『子供の王国』
大人に成長することを拒否した子供の話。ロリコンブームを風刺した作品らしいけれど、何かそれ以外の批判が自分の胸に突き刺さる…
少年ジャンプでこれは凄いと思ったら、実際はヤングジャンプ連載だった
三山のぼる『狂騒曲』(ビッグコミック 1995年5月10日号)※単行本未収録
クラシックマニアでオーディオ狂いの夫。それが原因で夫婦の仲が崩壊していく様を描いた読み切り作品。
初期の三山のぼる作品でよく見る、上顎の歯を凹ませる表現。師匠の村野守美作品でもたくさん使われてますが…どこかにルーツがあるのか