しもやま・こお『デカチン』(月刊少年チャンピオン 1982年6月号)
なんかアレなタイトルの漫画があった。でも下ネタ要素なんて全然ない普通のギャグ漫画で肩透かし
ドラえもんなのにセリフの最後に「。」が付いてない。さすが中央公論社版
(てんとう虫コミックスとの比較。小学館の漫画は「セリフの最後は句点」という謎ルールが存在する) https://t.co/iIxM3KOxJu
東本昌平『命かけるかー!?』
友達の家で大好きな鉄人28号の絵を描いたら、友達の兄にイタズラ書きされて涙目に…
なんか切ないな。東本さん自身子供の頃にこんなことされてたりして
古林仁史『星に願いを』(1995年、ビッグコミックスピリッツ連載)
流れ星に願いごとをしたら、その全てが現実に叶ってしまった。しかし大人になってからその願いの代償を払わされることになる
奇怪な絵が多い漫画。マイナーながら面白かった
岩明均『酒場紳士』(コミックモーニング特別編集 THE OPEN B(1988年10月25日増刊))※未収録
酔っ払い同士の喧嘩をなだめるて解決する名人の話。『午前の星』と合わせて岩明さんの酔っ払いに対する見方がわかるような作品
この「コミックモーニング特別編集 THE OPEN B」、表紙の播磨灘がふてぶてしい感じで最高。面陳したくなる
内容はもちろんいつもの「ぼけー」「死にさらせー」
TAGRO『DON'T TRUST OVER 30』
「違う物が読みたい時は違う作家を読むだけです」
今改めて読むとこのセリフは…厳しいな
『銭っ子』(花登筐+水島新司)は名場面が多すぎる
主人公がライバル店の従業員に暴行受けながら
「治療代200円請求する」
「これで治療代1000円だぜ…」
って笑いながら相手を煽るシーンも好き
ヤクザと間違われる史村翔さん(弘兼憲史『ハリネズミ交遊録』)
&
史村翔さんと間違われるヤクザ
(小林まこと『青春少年マガジン』)