今日3月17日は甲本ヒロト誕生日
ということで『迷走王ボーダー』…ではなく、ここはあえて『ラブ・シック・ファッキン・ロケッツ』(田村健)を
1997年にヤングマガジン増刊エグザクタで連載されたパンクな漫画。匂いが伝わってる
ブルーハーツが引用されている漫画はいろいろありそうですね。有名なのでは『ろくでなしBLUES』とか
思い付くのは『プラネテス』(幸村誠)の「夕暮れ」。また読み返そうかな
#甲本ヒロト生誕祭
『巨根三四郎』(林律雄、のだしげる)コミックバンバン連載
タイトルは主人公の異名ではなく、本名そのもの
なんちゅう題名と思うけれど、原作者曰く「後悔はしてない、あれはあれでよかった」
(林律雄(1997)『マンガ原作者への道』スパイク)
写植の話題があったので、写植を貼るシーンが出てくる漫画を
DTPじゃない写植時代に装飾文字作るの大変だったろうなあ
竹熊健太郎&相原コージ『サルでも描けるまんが教室』
土田世紀『編集王』
大島永遠『まんがかぞく』
滝田ゆう『寺島町奇譚』
モーカラン水。つまり無料のお冷や
なんかお洒落っぽい言葉に言い換えてるのが面白い
岩明均『大理石の都』(モーニングオープン増刊 1986年7月29日号)※単行本未収録
紀元2年のローマ帝国を舞台に主人公アエリウスと、初代皇帝アウグストゥス の孫ルキウス=カエサルの激突を書く
武田正敏&たなか亜希夫『C★A★S★H』(近代麻雀オリジナル 1982年4月号)※単行本未収録
劇画村塾出身者コンビの作品。
雀荘でヤクザを騙して金を巻き上げる、スティングみたいな話
寺島令子(1986)『決定版チルドレンプレイ』(講談社、ヤンマガKCスペシャル)
幼稚園が舞台の4コマ漫画。これすごく良いなー。絵柄も、話し方が皆関西の言葉遣いなのもかわいい
これでヤンマガ連載なのが驚く。今ならまんがライフとかにありそう
柿沼宏&松森正『メス』全2巻(ビッグコミックス)
1973年頃連載。青年向けの本格医療漫画としてはかなり古い部類。でも主人公が殺人や恐喝も辞さないダーティーヒーローなのはやっぱり昭和劇画的
松森さんの絵も濃い。『湯けむりスナイパー』の頃にはずっと洗練された絵柄になったんだな