高橋ツトム『鉄腕ガール』
戦後の女子プロ野球という変わったテーマの野球漫画。絵もストーリーも台詞も装丁も熱い作品だった
「ワシはな、野球場に来て あんな小さな球を死にもの狂いでやりとりするバカどもを見るのが好きなんじゃ」
「ヤツらはなァ……神神しい……」
峰岸とおる『ファイアーショット』(1984、ジャンプスーパーコミックス)
ジョン・マッケンロー、ジミー・コナーズ、ビヨン・ボルグといったプロテニス選手を相手に日本の少年・鷹木順平が必殺技ファイアーショットを武器に戦う
実名選手を架空主人公に倒させる…ハッタリ全開ですね
灼熱の星 地球…
この星で人類を待ってるのは燃えるような暑さと死ぬまで続く労働だけだ…
(戸田尚伸『惑星をつぐ者』)
本当は地球じゃなくてダロウスなんだけど
美川べるの『まかまか』
2009年連載開始なので、今から15年前の作品
自分の年齢だと割と最近と感じるが「写メール撮ってブログに載せよう!」なんてセリフは、もはや平成レトロだな…
他にも「リア充」「喪男」「クリスマス終了のお知らせ」とか、廃れたネタも盛りだくさんで懐かしい気持ちになった
ジャーン
ジャバーン
ドジャバーン
ニューヨークビル群3段活用
(藤子不二雄A『マンハッタン・ブルース』)
そして
あすなひろし「ヒツジが1ぴきヒツジが2ひき」
遠足前日、眠れなくなった男の子。パパから「眠れない時は羊を数えると眠れるよ」とアドバイスされて言う通りにすると…
「どうしてボクたちをかぞえてるの?」
「モグラが一ぴき、モグラが二ひきでもいいじゃないか」
…つまりそういうことか
やぎはし正一『光の戦士』(1990、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
勇者が魔王を退治したり、実に王道なファンタジー物が載ってる短篇集
出てくる技名も「暗夢太極氷破」「破動地弾(読み方:アースギロチン)」とかそんな感じ
山松ゆうきち&田中義幸『プロフェッショナル列伝』(1977年、アクションコミックス)
バレ噺、元コロッケ屋の野球選手、力士…様々な達人・名人を描いた作品集
すごくジジ臭い作風と感じるけれど、山松さんは1948年生まれだから20代の頃の作品なんですよね
いましろたかし『化け猫あんずちゃん 風雲編』第1・2話読んだ
「ウイッス」なんてセリフが出てくるとどうしても反応してしまう。でも「ウイッス」でGoogle画像検索すると最初の5枚中2枚が源さんだし、仕方ない
猫といえば岡崎二郎は猫ネタ多いな。Neko2もそうだけど、アフター0のネオテニマルの回が好きだ。しかし実は作者が猫毛アレルギーだったとは #猫の日