最初期のスヌーピーとチャーリーブラウン
チャーリーブラウンは最初期はむしろいたずらっ子だったがほどなくネガティヴキャラに
類を見ない進化を遂げたのはスヌーピー。話さない、四つ足の、こんなにも普通の子犬が、徐々に考えを持ち動き回り、想像の力で全てを生み出す最強キャラに…!!
怪奇漫画期の画風はもうほとんどドイツ表現主義。カリガリ博士にホラー映画ぶち込んだようなテンション。これ以上なく奇怪なデザインの人物に、もはや人に見えないモブ、遠近感もパースもすべて無視したアナーキースタイル。かつ全てが閉塞感に満ち満ちていて禍々しい。完全にアート。
好きなシーン
おまわりさん「あなたたち、おタイホするわよ!!」
パパ「あら あなたって 目がつながってて 歯が下からはえてるのね!!」
おまわりさん「!!」
wwww
歯が下からって実は普通では…目は化け物だけどw
欲望という名の電車にて精神の極限の狭間で名演を見せたヴィヴィアンは共演マーロンブランドと仲が悪く、演技方法も正反対だった。言うなれば伝統的劇壇方法のヴィヴィアンは亜弓さん、新鋭のスタニスラフスキー式のマーロンはマヤなのです。これは多分分かりやすい例え
主人公に「指 地図夫」「耳 タダシ」なんてつけちゃう徳南先生の唯一無二の感性は限度を知らない。
中でも1番すごいのは両作品に出ている脇役の(役柄は違う。スターシステム!)
無階 束古也(むかい たばこや)
これほど人を不安にさせるネーミングセンスがあるでしょうか……
「わァーすごいわねぇ長島くん」
「てーんでカックイイわァー
ザブン!すいすいっとこうきちゃうんだからね」
「次のオリンピックには金メダルまちがいなしね」
「よせやーい、そんなにおだてるなよ」
「あーら、ほんとよォ」
この60年代語法!身悶えるほど好き!声に出して読みたい日本語!
『チャコちゃんの日記』は60年代真っ只中を生きる現代っ子チャコのお話なのでビートルズが身近な世界。
小5だがオマセさんのチャコってば、近所から聞こえてくるエレキにノリノリ、しまいにはもらったギターをビートルズ風ヘアにさせた弟に弾かせる始末、最高にイカしてるだろ?
@EHGSuperstar Especially Bowie is one of the biggest influence… there were many Bowie in many comics 🌟Oscar’ look is inspired by Björn Andrésen, tho he’s not a rock star but also huge icon in this field.
Here’s from another comics, featuring Bowie and Queen as crowd😉
(7/10)
フレアパンツを買って早速着てみたものの、この時代のリバプールには無理なんじゃないかと気付いた2人、の妄想会話
ジョン:……これって…ゲイっぽ過ぎないか?
ポール:あ~~……うん
ジョン:まあ、お前はなんとなく可愛いわよ、ポーリーちゃん!
ポール:だまれ
好きなシーン
おまわりさん「あなたたち、おタイホするわよ!!」
パパ「あら あなたって 目がつながってて 歯が下からはえてるのね!!」
おまわりさん「!!」
wwww
歯が下からって実は普通では…目は化け物だけどw
#モガとワニ
'How to keep your booze'
Booze とはお酒のこと。2人が踏んでるprohibition という文字は禁酒法のこと。20年代は丸々禁酒法時代だったが、あらゆる方法で酒を飲む方法が編み出され、マフィアはそれで潤い、盛り場ではむしろ酒量が増えたほどだった。
引き続きトーマでのオスカー。
トーマ連載中にも萩尾先生の筆致はどんどん変化していって、初期の線の太い少年漫画っぽさが残っている頃(左)から終盤の流れるような空気感に満ちた繊細な線(右)へと絵柄も登場人物も成熟し、オスカーもますます美しくなっていった…