本日、戦前戦後をかけてのボクシングヒーロー「拳聖」ピストン堀口70周忌。「空手バカ一代」序盤でも大山倍達が「俺より強い……かも!?」とライバル視する人物として登場。梶原一騎少年時の憧れが表れているか。ドランカーによる?列車事故にて36歳の若さで逝去……合掌。
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@h_and_a_503 @sousai_h いや、恩返ししたれよと(苦笑)。
「全世界を飛びまわるか!!」じゃねえだろと(^^;)。
本日、吾妻ひでお先生1周忌。
写真は79年「メチル・メタフィジーク」第1話から。どう見たって梶〇一騎(笑)。「ぐえんさあくしゃあ~」=原作者、なのね(笑)。梶〇先生がおっしゃってる「新SF技」とは同時期「四角いジャングル」出てた黒崎健時「新格闘術」から…時代の申し子あじま先生に合掌。
本日、金田正一氏1周忌。梶原一騎原作「おれとカネやん」は伝説の金田×長嶋初対決から始まりますが、そこで紹介された逸話……これを見るとあの梶原野球漫画最大のヒーロー「あの親子」のモデルはひょっとして金田父子?「あの漫画」本編最終回で解説にいたのが金田氏というのも因縁……(^^;)。合掌。
安野モヨコ新作「後ハッピーマニア」1巻読了。シゲカヨ45歳にしてタカハシから離婚を切り出されるとこからスタート。フリーザ変身態はワロタwwww ちなみに安野モヨコ女史、「ダ・ヴィンチ」誌上で夫・庵野秀明について「どんな女と結婚しても離婚しないヒト」……庵野さん、ナメられてるのでは(^^;)
本日の蔵書紹介(というかほとんど漫画紹介w)番外編があった(笑)。「エヴァ」「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督の奥様・安野モヨコによる「監督不行届」(笑)。
「擬音を口で言う人はオタク」「驚いた時にわざとどもる人もオタク」はまさに至言(笑)。皆さんも自己診断してみましょう(^^;)(^_^)ゞ
10冊目、漫画編最後はヤングジャンプ2019年9号。いつも雑誌は読んでは捨てる僕がなぜこの号は保存してるかというと…ひとえに「かぐや様は告らせたい」の「あの回」が載ってるから(笑)。3期アニメがあれば間違いなくクライマックス…しかしこれを「2月14日号」に持ってくる赤坂アカは天才過ぎ(^^;)
(続)あるいは今の若い衆は世界が滅ぶのでなく、自分が異世界に転生することを夢見るのかも知れない(笑)。平野耕太「ドリフターズ」は古今東西の英雄豪傑が異世界で暴れまくる痛快活劇。6巻では主役格・島津豊久を斬ろうとする土方歳三が、沖田の声・近藤の姿に……お豊・歳さん共闘あるか!?(^^;)
8冊目は岡崎京子「東京ガールズブラボー」。ヘルタースケルターもリバーズエッジも良いけど、僕はこの頃の作風が好き。80年代の明るく空虚な楽しさの中、少女は「このまま大人にならず世界が滅んじゃえば良いのに」しかし日常は終わらない…震災もオウムもコロナも知らなかった頃の、幸福な滅びの夢。
7冊目は高橋葉介先生の「夢幻紳士・怪奇編」。夢幻魔実也くんは活劇編も良いけど、こちらもグー。中でも第2夜「老夫婦」。事故で瀕死の若妻に幸せな後半生の記憶を植えつけて死なせようとした夫、しかし彼女は生き残りしかも偽の記憶が取れない。再び夫が魔実也に頼み込んだ依頼とは…哀しき幸福。
(続)6冊目も80年代の名作漫画、高野文子先生「絶対安全剃刀」。中でも短編「田辺のつる」が出色。恐らくは痴呆症になっている82歳の老女が童女の姿で描かれる。孫娘に戸を締められた彼女のつぶやきからその人生が透けて見え……哀しくも恐ろしく切ないお話。80年代少女漫画の到達点の一つ。(続)
(続)5冊目も吾妻ひでお先生本、これは古いよ、82年の作品集「海から来た機械」。伝説の「完全なるプティアンジェ」が載ってたり、SF大会レポでは萩尾望都センセの酒豪ぶりを暴露してたり(笑)。しかし高校2年の終わり頃、初版でこれを買ってた俺って……(^^;)。(続)