ビッグコミックスピリッツ隔週連載・東村アキコ「雪花の虎」、謙信(虎千代)の妊娠話もさることながら、いわゆる「鎌倉公方」システムとは何か、なぜ越後の謙信が鎌倉公方からも室町将軍家からも頼られたかが良く分かる描写になっている。なぜ謙信があそこまで関東管領にこだわったのかも。必見!^o^
そういえば、今日は漫画雑誌「ガロ」創刊55周年なのでした。齢4歳にしてガロ本誌で「鬼太郎夜話」終盤を読んでたのはちょっと自慢w(まあ親もどうかしてると思います^^;)それにしても、今の〇林堂はなあ……(慨嘆)。
(続)ちなみに、失踪し世を捨ててた頃のあじま先生が唯一見たがってたのが、90年のベイダー対ハンセンだったりする(笑)。
好きでしたねえ、この方も……(笑)(^^;)(^_^)ゞ
20年前の本日、プロ野球選手・伊良部秀輝逝去。野球オンチなものだから、実際の伊良部選手のプレイよりも「ドカベン」プロ野球編で「これが伊良部秀輝だロッテ!!」とか吼えてた姿の方が印象深い。同作が95年スタートだから、まさに伊良部の最盛期だったか。自死は切な過ぎるだロッテ(泣笑)。合掌。
60年前の本日、カール・クラウザー(クライザー)ことカール・ゴッチが日プロWリーグ戦でグレートアントニオをボコボコに(苦笑)。この後もアントニオは外国人控室でリンチに遭うわ力道山に2対0で敗れ途中帰国させられるわ散々な目に遭うわけですが(苦笑)、さてGアントニオの知られざる一面は…(続
そういう目で見るとそっくりなんである……<若き日の遠藤憲一
さすが、みなもとセンセ……(^^;)。
7冊目は高橋葉介先生の「夢幻紳士・怪奇編」。夢幻魔実也くんは活劇編も良いけど、こちらもグー。中でも第2夜「老夫婦」。事故で瀕死の若妻に幸せな後半生の記憶を植えつけて死なせようとした夫、しかし彼女は生き残りしかも偽の記憶が取れない。再び夫が魔実也に頼み込んだ依頼とは…哀しき幸福。
(続)おまけチックに、
こちらは吾妻ひでお先生「逃亡日記」に出てくる松本先生。
アルコール中毒による雌伏から復活し、名作「失踪日記」で日本漫画家協会賞を受賞した吾妻先生を祝福する松本先生。数ある吾妻作品の中でも有数の感動的場面。
14年後、松本先生は吾妻先生をも見送ることになる……。
とにかく外国人選手に比べ、日本人は描きにくそうな吾妻センセ(笑)。五味も長南も似せる気が皆無のようなwwwwwww(^^;)。