アジフライといえば…!
福本伸行先生「最強伝説黒沢」のこのシーン…!
ああ人望が欲しい…!
熱望する黒沢…!
そして決行…!
仲間たちの弁当にアジフライ追加…!
カツ弁にアジフライ…!
ありえない理外の贅沢…!
しかし気づかない…!
ただの一人も…!
うう…他人とは思えない。
頑張れ黒沢!
私はカレーを作る時は、小山愛子先生「舞妓さんちのまかないさん」1巻収録の第7話「おうちのカレー」を読み返してテンションを上げる。(^^)
紅茶を飲む時、私の心は遠くエベレストの高地に飛ぶ。極寒のベースキャンプで淹れる、蜂蜜たっぷりの紅茶を思い浮かべる。
カップを両手で包みフウフウと冷ます。
「水分はどんなに摂っても摂りすぎるということはない」
そう呟きながら紅茶を喉に流し込む。
極上のエクセレントティーとして味わえる。
ナポリタンと言えば思い出すのが児島アニキだ。
せきやてつじ先生「寿エンパイア」に君臨する凄腕寿司職人だが、そのナポリタンとカツカレーも伝説になるレベルだ。
美味しい食事を食べさせたい、料理で皆を笑顔にしたい。
一流料理人の矜持の前には、和洋もジャンルも関係ないんだなあ。
愚か者とは何か。
三日間お腹を下してヘロヘロだったのに、治ったと見るやヒャッホウと餃子に生ビール二杯とか暴飲してしまう輩のことだ。
当然お腹がピーヒャラピーヒャラの世紀末無法状態と化し睡眠すらままならなくなった。
人間って自らの愚かさと向き合いながら生きていくしかないのかもだなあ。
太平洋戦争末期は酒の配給も止まりビールは政府がたまに開設する国民酒場でしか飲めなかった。ビールは一本15円、当時の一円は今の200円程なので3万円くらいの高額感だった。
それでも人々は空襲を潜り抜けながら長い行列を作ってビールを求めた。
いつでも冷たいビールが飲めるのは平和の特権なのだ。
たいていのグルメ漫画にはある…!
珠玉のチキン南蛮回…!
ジュワリ…!
ザクッ…!
表現力の全てを注ぎ込み…!
讃える…!
チキン南蛮の美味…!
食べるしかない…!
できたて熱々のチキン南蛮…!