『三日月のドラゴン / 長尾謙一郎』最新第31話読了。 シリアスな始まりから一転、驚いた事に頓狂な事を話し出す面々。 コレぞ過去作ではよく見た《長尾節》…と思っていたら、やはりそれだけじゃあなかった。 熱い王道青春漫画である事にブレは無かった。 今話もグッと心を握られた。

『バックホームブルース / 長尾謙一郎』第4集読了。 破天荒な昭和男『青空柑二郎』の気不味かったり爽快だったりは毎度の事だが、それに加えて今回の意外な一面には何だかコッチが照れてしまった。 長尾作品ファンにはお馴染みのドリーミーなイベントもあり、ホクホクな1冊。 https://t.co/iedWzDyeSs

『スノウボールアース / 辻次夕日郎』最新第50話読了。 【SD】がオリジナルだった『武者頑駄無』と『騎士ガンダム』のリアルタイプのオモチャが出た時(30年以上前)の衝撃を思い出したり、『蒼ちゃん』の「？」にそりゃそーだと笑ったり、『鉄男』の純粋が故の特異性に驚きつつ納得したり。 面白い。 https://t.co/7KQRDNtWrD

『バックホームブルース / 長尾謙一郎』最新第12話読了。 第1話から読者の誰もが思っていた事をズバリと。 コレが利いたのかどうか、良いラストだった。 現代っ子な新キャラ『風太』と 昭和な男『青空柑二郎』の絡みは今後も楽しみ。 https://t.co/xxyO2rU70m

『七つの海 岩泉舞短編集①』収録 『忘れっぽい鬼』 飄々としてる鬼の風魔がヒロイン小鳥とワイワイやり取りしてる中でトキメキを覚える可愛らしさ。 ドタバタコメディで進行しながら、しれっと闇が露見する構成のアクセント。 程良い少女漫画テイストが活きた少年漫画。

今週の『週スピ』に今号の『月スピ』の広告。 表紙&巻頭カラーの『スノウボールアース / 辻次夕日郎』ではなく、最終回を迎えた『三日月のドラゴン / 長尾謙一郎』をプッシュしている。 柔軟で良い。

『田島昭宇 画業35周年作品集　Baby Baby』読了。 久々に『田島』先生の絵に触れたが、 …やっぱ好き過ぎるぜ。 カッコ良過ぎる。 儚く憂いを帯びた少女、ビンタでもクールな描き文字、その辺のアクション漫画より感じられる迫力とスピード感、田島節とも言えそうな若者の刹那、冷たい天使。 濃い1冊。

『#三日月のドラゴン / 長尾謙一郎』最新第36話読了。 前話迄のシリアスな雰囲気が払拭されて行く様な、霧が晴れて行く今話。 そう感じさせるのは、ここに来て表れた龍之介の見た事が無い新たな表情。 加えて挟まれるクスッとさせる長尾節。 凄く濃い1話だった。 血の描き方も今迄と違う気がする。

『#おとなのずかん 改訂版 / #イトイ圭』第1集、第1話より。 『布紗子』の軽さ。 でもテキトーではない感じ。 天然風味のボケ。 しかし、『クドー』より『キキ』の事を理解してる(出来る)様な感じも見受けられる。 不思議な人。

『#三日月のドラゴン』では主人公 『龍之介』を見守る様な視点でモノローグが添えられる。 この、穏やかに見守る親の様な語口。 龍之介の両親が他界している事もあり、沁みる。 個人的には作者『#長尾謙一郎』先生自身が語っているのをイメージして読んでいる。若しくは武田鉄矢とか。

『あさドラ！ ④ / 浦沢直樹』読了。 まだジワジワとした進みで、伏線回収だったりとお馴染みな浦沢作品ならではの巧みな展開が読めるのはもう少し後になるのかなと。 だが、単純に登場人物達とドラマが面白いのは流石。 昔の江の島出たので反応する地元民。 親父はこの時7歳w

今月の『アフタヌーン』掲載の四季賞2020夏、幸村誠特別賞受賞作 『ポチとボク / 松富まこと』読んだ。 絵柄も内容も昭和のホンワカギャグ漫画風だった。 それより何より冒頭で口ずさんでるの『THE MAD CAPSULE MARKETS』の『権力の犬』でしょ？w