『#三日月のドラゴン』の西田凡拙、『#ギャラクシー銀座』のココ北古賀、『#PUNK』の蛇森と、 『#長尾謙一郎』先生の作品に出て来る老人はカッコ良い。

『おとなのずかん改訂版 / イトイ圭』第1集、第2話より。 罪悪感に苛まれた様でもあり、幼児相手にあっさりバラす『布紗子』。 それをアッサリ…否、バッサリ『クドー』の「欺瞞」と理解し言って退ける『キキ』。 読んでいて、コレで良いんだこの人達…と可笑しく思う反面、妙にソワソワさせられる。

『#おとなのずかん 改訂版 / #イトイ圭』第1集、 第1話より。 幼児を寝かし付ける為に(敢えて？)確定申告の話しをすると言う斬新さ。 それに対して退屈でも嫌がるでもなく相槌を打つ『キキ』の寛容さ？好奇心？ …何とも不思議な場面。

『おとなのずかん改訂版 / イトイ圭』最新第13話読了。 脱線した会話も、結局はそこに其々の為人が出ているし、本題に繋がる何かが頭をよぎって思わず出た話しだろうから、むしろ話しの輪郭が明瞭になる感じがする。 毎話、本当に会話が面白い。 https://t.co/r3rC3RL3d6

『#三日月のドラゴン』は『#長尾謙一郎』先生の過去の作品達に見れる【長尾節】が、「良い意味で」払拭された訳ではなく、それが所々に表れる事で作品に独特な旨味を含ませている。 だからこそ王道青春漫画と謳っているのに新しさを感じるのだとも思う。 色々と面白い漫画です。

踏切と電車の走行音が 不安と焦燥感を煽る右の場面。 続いて、その音が主人公の胸の高鳴りとリンクする様に響き、更にはヒロインを後光の様に照らす電車の明かりが見せる、青春の1ページ的な左の場面。 王道演出を巧みに連続で見せる『#長尾謙一郎』先生の『#三日月のドラゴン』。江ノ電大活躍。

『#ディノサン / 木下いたる』第2巻。 そこそこに江の島を知る地元(藤沢市)民には何とも愉快でロマンのある漫画で好き。 実在する中村屋がモデルと思われる【女夫まんじゅう】のアレンジと言う芸の細かさにはニヤっとした。 https://t.co/XrXlIO6vhk

『#おとなのずかん 改訂版 / #イトイ圭』第1集、第5話より。 第2集に収録される回で更に炸裂する『布紗子』節。 それには中年男の自分でも共感する部分があり、「そうそうそう、分かる分かる。」と盛り上がる。 それが、この第5話だとペットについて。 痒い所に手が届く漫画。

『#おとなのずかん 改訂版 / #イトイ圭』第1集、第1話より。 『布紗子』の軽さ。 でもテキトーではない感じ。 天然風味のボケ。 しかし、『クドー』より『キキ』の事を理解してる(出来る)様な感じも見受けられる。 不思議な人。

『芥01 / 羊々工社』 絶滅をテーマにした3篇。 朗らかな絶滅の賜物『蓮の子供 / つる芦藻(芦藻彬)』 ゆるかわパニックカタストロフィー『クオル / 織田たみ』 絶滅エンタメ『実録〜世界の偉人伝〜VOL.1絶滅ルーレット / 夕日郎(辻次夕日郎)』 マッタリ読める平和な3篇。 #コミティア136

『フールナイト / 安田佳澄』最新第4集。 今更気が付いたが、サブタイが雑誌掲載版は手書きで単行本だと写植。多分毎話。 この漫画はサブタイの挿入が演出としても活きてて、毎話、物語の始まりを意識付けられる。カッコイイ。 https://t.co/E0ciCqK6Jq

『バックホームブルース / 長尾謙一郎』最新第13話読了。 『Earth, Wind & Fire』のMVを彷彿とさせるTV番組に、コレぞ長尾節！ と笑いつつ、家族団欒で素麺を食べる中1人ホットドックを食べてるおしゃまな『デコ』が可愛くホッコリ。 長尾作品ならではな2コマで見せるオチと、賑やかな回だった。最高！ https://t.co/pjnpmarJM9