ヒソカ、蹴り一発でこのサイズの石板を観客席まで飛ばせるだけのゴリラぢからがある。
バンジーガムが便利な能力云々は、あくまでこの体術の上になり立ってるのんな……
チート付与魔術師のコージ、急にキレたかと思ったら急に優しくなって情緒が安定しない上に、そっちの都合で自分勝手に話進めて、その上コントロールできないとわかったらまたキレてで「なんかDV男みたいで怖いな……」って思ってたら、ほんとに女を殴ってること自白するの反則なんだよな
家族愛(のようなもの)に一瞬でほだされそうになったミラベルが、水の冷たさで我に帰るシーン、良過ぎるな……
チート付与魔術師:よく思い返せばマルチナも秘密を抱えていたし、サイクロプスも秘密を持ってたし、借金返済編、レインの能力を隠す件に絡めて「秘密を隠し通すことの難しさ」を描きまくってる。毎回思うんだけど、なんでこんな作風してるのに、異様にテーマ性に真摯なの?
『バキ道』の出だしは、初代宿禰と蹴速のエピソードから始まるんだけど、比類なき強さを持った蹴速が望んだのが、「破壊しても壊れない相手」「力比べ」なんですよね
彼らが望んだ「力比べ」はルール無用で、しかも決着は蹴速の絶命で終わってる。
初代宿禰と蹴速はそういった価値観を持ち、相手を殺すことになっても戦いを止める事ができない人間だった……という話