本日は、横山先生が高校2年生の時に描いた作品の修復を行っているんですが、改めてその内容を見てみると、高校時代に描いた漫画11作品のうち7作品が西部劇となっていました。かなりハマっていたんですかね。(^^)
#横山初期作品
振り返ってみると、この十字結社モンスター戦ほど、鉄人の底知れぬ強さを感じた回は無かったように思います。ここで決着が付いてもおかしくない、一方的な展開でしたね。(^_^)
「りぼん」昭和37年4月号。
このページの4段組化で苦労したのは、左側中段の五郎兵衛の長台詞。
どうしても1コマに収まらず、2分割してしまいました。(^^;
元ネタとなったハガードの「洞窟の女王」は、横山先生お気に入りの大好きな作品だっただけに、なおさら読者に受けなかったことがショックだったんじゃないかなーと思ってます。意外と繊細な性格だったのか。(^^; #横山ネタ https://t.co/ko37MxdYNM
須磨高校時代に雑誌へ投稿していた作品はというと、全て「横山みつてる」という、名前が「ひらがな」の表記になっていました。
ちなみにこの実質的なデビュー作である「畠の宝」は、上三段が横山作品、下一段が別作家という変わった構成でしたね。 #横山初期作品
ebookのオールカラー版「横山三国志」のその後の発売状況などを。
平均すると毎月150ページ前後をカラー化しています。このペースだと、やはり7年ぐらいで最後までカラー化できますね。
これは月刊スピリッツで連載されていた「シカーダ」の1シーン。
原作者・山田玲司さんの「バビル好き」が感じられて好きなところです。
BJ関連電子漫画24時間読み放題ということで、さっそく以前から読みたいと思っていた「創作秘話」全5巻を有難く読まさせていただきましたが、信じられないエピソードと壁村さんネタの数々に圧倒されました。す、凄かった。(^^;
確かに「ごうりき」は「カニ缶製造ロボット」だった。(^^) #横山ネタ https://t.co/AT0430m1n7
「鉄人」冒頭部分の日本軍の秘密工場が米軍の爆撃機などに襲われるシーンを参考にしながら、「戦場の誓い」の冒頭部分が描かれているようでした。とても興味深かったです。#鉄人ネタ https://t.co/1qZAkdpiAA
②そこでまず参考にしたのが大都社復刻版の第8巻の当該ページ。しかし、この修正は素人にはとっても無理。黄色い枠の部分は、この単行本のために新たに描き足しを行っています。す、すげー。(^^;)