昨日の続きでまたもや大塚ネタですが、S33年11月号の付録で初めて「大塚」姓であることが明らかになった直後に出版された単行本の方でも、それに倣って大塚署長と紹介されていました。#鉄人ネタ
横山作品研究家の飯城さんによると、「戦国獅子伝」は単行本化の際に改変の多い作品と言われていたけど、この回についてはほとんどありませんでした。うーん、過激描写の無い回だったせいだろうか。(^^; #横山ネタ https://t.co/0vsuJnYBGw
昨日の続き。昭和36年9月号の表紙裏と中扉絵。
速攻でスタンプが二つに増えていました。好評だったようですね。(^^)/
「横山カルト連想クイズ」
司馬遷の赤線のセリフから連想される横山時代漫画の主人公の名前を答えよ。うーん、難し過ぎるか。(^^;
#史記
そして、またもや正太郎邸の襲撃だ。冒頭とゴロギル博士の殺害時に続き、十字結社編に入ってすでに3回目の襲撃とは、さすがに正太郎くんが可哀そうになってくるレベル。まあ、本人はうれしそうだけど・・・。(^^;)
あと、この辺から鉄人のフォルムがどんどんかっこ良くなって、そして巨大ロボットとしての重厚感が出てくるんですよね。この片腕で逃げている飛行シーンなんかもゾクゾクとしますわ。(笑)
この三つ巴の争奪戦は、村雨竜作の鉄人への体当たりで強制終了となりました。涙をこぼす弟健次の姿が印象的でしたね。
しかし、これだけ盛り上げても、この頃の鉄人の読者人気は4、5番手でした。強力な敵がいなかったせいでしょうかね。
そして大けがをした正太郎たちは、敷島博士へ助けを求めに……。久しぶりの鉄雄くんとの再会と、まってましたとばかりに披露される新しい操縦器。しかしデザインがちょっとイマイチだ。(^^)