そのロボットの正体は、結局のところ人間が搭乗して操縦する大型の飛行ロボットだったわけですが、この辺の発想が「バビル」のV号につながっていったように思います。つづく。(^^)/
#鉄のサムソン https://t.co/98EFZekHTY
しかし一方で、復元度合いはどうかというと、相変わらず描線のかすれや消えているところ、そして不自然な再ベタ塗りの箇所が多く、その辺が大きな不満点でした。
ちなみにS国スパイ団の秘密基地は、神戸と北海道にもあるとのこと。神戸は先生の地元から、北海道はS国の元になったソ連からの発想でしょうかね。(^^; #鉄人ネタ
作品としては、潜水能力を持った亀甲船を操る琵琶湖の海賊として、どのように室町末期の戦乱の時代を生き抜いていったのか、その辺を見ることができなかったのがとても残念でした。しかしこれって、まんま無明斎じゃん。(^^)
当時の実際の2色ページはこんな感じなんですが、光プロにはほとんど彩色前のモノクロ原稿しか残っていないため、PC上で再着色作業を行っているそうです。ちょっと残念ですが、仕方がないかもしれませんね。 https://t.co/pKfoK0kBUX
ちなみにこの「由美と三太」では、主人公をいじめるいとこの女の子が出て来ますが、なかなか良い味を出していて気に入っています。あとはキザ男の原型みたいなキャラも出て来るので、いろいろな面で楽しめる作品だと思っています。(^^) #横山ネタ
大車輪はインパクトがありましたね。そのせいか、次号の予告カットにも載っていました。やりすぎ。(^^) #横山ネタ https://t.co/oTNFxazqd3
そしてこれは、昭和32年の冒険王で発表された異色作「闇におどる猫」の予告カットです。横山先生自身が主人公で、おまけに殺されるという、ルール破りのミステリーでした。(^_^)
そしてこちらが五郎くんの予告カットなど。
左は東邦図書版に載った単行本化の予告ですが、こちらも他の出版社から圧力がかかったのか、結局実現しませんでした。(^^;)
近年になって発行された「風小僧」の講談社版は、付録ページをそのまま復元していますが、30年前に出版されたABCの同人復刻版は、なんと付録のコマをバラして4段に組み直しています。ファンならではの情熱みたいなものを感じて、これはこれで気に入っています。(^^)
#現マの横山コレクション
そして、鉄人とオックス、悪の共闘シーン。うーん、これは無敵ですね。(^^) https://t.co/InBfima4Hb