If you give all,You are given some.
全てを捧げている人には、何がが与えられる。
建築・家作りをテーマにした漫画『匠三代』にこんなセリフがあります。
息子「これって考えてみれば当たり前のことなんだけど…」
父「知ってるかどうかはデカいよな」
息子「お金がないから家を建てられないわけじゃなくて、久坂さんみたいに本当に必要なものに絞れば…」… https://t.co/ClnksES82g
「あんまりつらい時にはな…こう思うといい…43年前にはまだいなかった、43年後にはもういない。『まだ』と『もう』の間で人は生きとるんだ。だからしっかり生きにゃな」
『プロゴルファー織部金次郎』でグッときた言葉。最近は本当に人生あっという間な気分です。しっかり生きようと思いました。
エッセイを買って読むのは久しぶりでした。面白かったです。『これが生活なのかしらん』(小原晩/大和書房)
好きだからやるんじゃない。
やるから好きになるんだ。
「自信には根拠はいらないぞ」「待ってるか持ってないかだ」「持ってると努力が楽で、持ってないと練習が辛いんだ」(おおきく振りかぶって36巻)
大切な視点ですよね。野球に限らず色々なことに通じると思います。
野茂、イチロー、松井、ダルビッシュ、大谷翔平。
大リーグで活躍している選手をちばてつやの絵で見れる喜び。ちばてつやが現役の漫画家でいてくれているからこそ。
『ひねもすのたり日記』第141回
「紳士の国ではイカサマと戦争に賭けるのはご法度だ」
「よくおぼえとけ!!」
戦争終結を賭けようと持ちかけたバーテンダーをぶん殴り、二人の老人が叱る名シーンが『MASTERキートン』8巻にあって。高校時代に感銘を受けたんですよね。こういうことを学んでいくのが大人になるってことかと思いました。
長々と書きましたが、漫画『のうぎょうカレッジ 』では端的に一言で教えてくれています。この言葉にいつも支えられています。「好きなこと」から始まらなくても全然いいんですよ。本当に。
「好きだからやるんじゃない。やるから好きになるんだ」
春休みで帰省した大学生の長女が人生初の『スラムダンク』を読んでいる。つられてぼくも人生何度目かの再読。さっき読み終わった。スラムダンクは県大会が始まってから加速度的に面白くなるので止められない。名台詞、名シーンは数あれど、ぼくが一番好きなのはこのコマなんですよね。ありがとよ…と礼… https://t.co/0AKFqG4EWD
上記ツイートをした後にこの漫画を読んで、そういうことだよなあと思いました。逆にいえば「できちゃっうこと」って他人からは困難なことなんですよね。だからバリューがあるし、自分の武器になる。そういう特性が集まったチームや組織は強い。自分の特性に自覚的であることを大切にしたいと思います。