今日発売のオリジナル1月増刊に載ってる、ながしまひろみさんの「ペーパードライバーズ」おもしろいです。40ページのほとんど車中が舞台。素敵な人間模様です。
「江口寿史展ノットコンプリーテッド」漫画の原画に感動しながら先生が使用していた原稿用紙の変遷も。上に名前で下がスタジオ名、上にイラストで下にスタジオ名(デザイン違いで2種)、下に自画像と名前。この4種類かな? 原稿用紙のデザインを変える人はあんまり知らないなあ。さすが江口先生だっ。
現在発売中のビッグコミック3月増刊号に編集のお手伝いをしている漫画、いしがきのぼる氏の「宇宙で一番熱い風呂」が載ってます。体感温度38℃くらいでぬるーく連載中です。よかったら浸かっていってください。長湯したくなる漫画です。いしがきさんといえば「恐竜の飼いかた」という漫画が好きです。
本当に何年振りかなってくらいに「タッチ」を読み返した。胸がいっぱいになった。自分が担当してた時期は野球ばっかりだったけど、試合のシーンのドキドキは半端ない上に、個人的には最高の場面の原稿を取ることができてとても幸せだった。達也が柏葉監督に語る台詞も、この年齢だと余計グッとくる。
コミック「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」略して「ニー哲」は、2話目の校了も終わり、今週金曜日17日の更新です。モバMANにて。お楽しみに!永劫回帰を学びまSHOW!
「Sonny Boy」のサントラレコードと銀杏BOYZの「少年少女」
ジャケが江口寿史先生のイラストだとどーしても5割増しで欲しくなってしまうよね。
「新世紀エヴァンゲリオン」は通り一遍一回読んだくらいでは到底理解できそうにないが、愛蔵版の最終7巻の怒濤の展開は理屈ではない部分で興奮を禁じ得なかった。ただひとつ感じたことは、わずか14歳の子どもが何故ここまで過酷な生き方を強いられなければならなかったのか、ということ。いつか再読。
籠生さんからお薦めいただいた尾崎かおりさんの読切「ラブレター」中古本を購入して読んだ。編集者としてこの作品の凄さを簡潔に言い表わさなければならないのだが、情けないことにやや言葉を失っている。愛とは何か、愛に力はあるのか、愛が無力な時、それでも人は愛するのか。尾崎かおりさんは凄い。
いかにも少女漫画という感じの絵で、少年の頃は苦手だった大島弓子先生の漫画。いつの間にかその魅力に引き込まれて夢中で読むようになった。「大島弓子選集」(たぶん現状全16巻)も少し古くなってヤケてきた箇所もあるけど、今も大切な本。大島弓子先生の作品は、いつもめちゃくちゃ切ない。
まつだこうたさんのヤンキンのシリーズ読切「青春Co-op」。へなちょこ「レディ・プレイヤー1」的な?ノリで華のかけらもない男子高校生の青春が痛々しく描かれて苦笑!
いつものようにこっそり(福嶋さんごめんね)浅田弘幸さんの #テガミバチ原画展Wish を覗く。うああああすごく凄い!美しい!見惚れる!それ以上なにもいうことがありません。こうなると画集2冊買うってのもあながちジョークではなくなりそうです。こういう先生の原稿撮りたかったなあ……!