「女として道長の愛を得られなかったから
せめて正妻としてそんな書物(栄花物語)を作って
自分の気持ちをごまかそうっていうんだ…」
と追い打ちする脳内大槻班長
これは流石に倫子様も
「戦争だろうが…!
それを言ったらもう…戦争だろうが…!」
と見たことない表情でキレそう。#光る君へ
栄花物語作成に至る流れを踏まえると、倫子様が本当に求めているものが何であるかは瞭然な訳で、当方の脳内大槻班長が
「へただなあ…倫子様」
「倫子様が本当に欲しいのは
そんな書物じゃなく道長からの…愛!」
「二人きりでゆっくり旅行してみたい…だろ?」
とか言い出してきたり。#光る君へ
現在、シャンパン1本開けてこんな有様の模様。明日は打合せが2件あって、社内MTGも複数あるし、メールの問い合わせ対応とか、資料作成とか、往訪準備とかいろいろあるけど、気にしない気にしない。だって誕生日だもの。
この話のポイントは、もちづきさんとイコールになるのはあくまで根岸であり、クラウザーさんではない、ということですな。根岸の才能がクラウザーさんという独立した存在になったように、現状ただ荒ぶるだけのもちづきさんの食欲も何かしら別存在に至ることはあるんでしょうかねー。
そう考えると、もちづきさんに必要なのは、社長枠のキャラなのでは?と思ったり。多分寿命は縮むと思うけど、充実感は得られそうではある。
昨日、「もちづきさん=山月記の李徴」説とか書いたけど、要は薄っぺらい上っ面を通そうとしても荒ぶる本性によってそれが破られ、後で自己嫌悪に塗れる、というキャラ造型として考えると
「もちづきさん=DMCの根岸」
説もイケるのでは。この全然抑えきれない荒ぶる本性の発露よ。 https://t.co/cfOHsIa5D4
あと、もちづきさんがこんな風に成り果てた原因について、今回、系統は違うけど同類の妹が出たことや、抑圧を匂わせる実家の空気を踏まえると、やっぱ父親か母親、どっちかがもちづきさんという虎を生み出した存在だということなのかしらんと。まさに虎の親もまた虎…。
【ドカ食いダイスキ! もちづきさん 第7話】
https://t.co/tUFuU9D17m
もちづきさん、「己が信じる、かくあるべき望ましい姿」に相当の執着があるけど、それが食欲によってあっさりと覆され、同時に欲望に負ける己に絶望するの、なんか既視感あったけど、今気づいた。
「山月記」の李徴だ、これ。
それ以外で一番わかりやすいのは「魔王がそれぞれの魔族に称号を与えた」で、ソリテールが無名なのは、逆にソリテールのポジションが特異なものである証左だったりして。彼女の言動を見るに、魔王と個人的な付き合いがあったように見えますし、「私の事は名前で呼んで」とか言われたとか。
あと、七崩賢は別に「魔王除く魔族の実力TOP7」ではない、というのが明確になったのも、ついでに言えば七崩賢並の「無名の大魔族」ソリテールが出たことで、後付けで超強い魔族を出せるようになったのも、この時期ですな。今後の展開で融通を利かせる工夫が入ったなと。https://t.co/3tZZrMrE1p
七崩賢の魔法って「人類には決して扱えない魔法」だけど、「対抗手段がない」とは言ってないのがミソで、破れるイメージ(目途)さえ立てば、なんとかできるのが面白いところ。まあ、その「なんとか」が実行できるのがヒンメルか南の勇者クラスしかいねーよ!というオチがある訳ですが。
今回の自民党総裁選という名の事実上の次期総理選、その結果にTLでもあれやこれやの意見が飛び交ってる訳ですが、とりあえず当方に言えるのは、週明けの市場は荒れそうだなーということくらいでしょうか。当方の脳内矢木が「ここは”見”に回るっ…!」とか言ってる模様(そして向こうで煽りまくるアカギ