ついでに言えば、修羅シリーズの物語の性質上、刻に於ける宗矩の扱いはだいぶしょっぱいんですが、それでも間一髪で家光の命を救うシーンはキッチリ入ってたりするので、柳生宗矩というキャラの下限はこの辺、という線引きを見る感がありますな。
で、更に面白いのは、忍法帖と刻のどちらの十兵衛も、その直後に「己の信条の為ならば、徳川家も天下もどうなろうが知ったことではない」と言い切り、己の意志を貫徹するところで、同じなのが意図してやったか偶然かは不明ですが、これは感心したですよ。
というのは、同じ「いやでござる」でも、元ネタの忍法帖では「(掘の女を見捨てて降伏するのは)いやでござる」と言い切った義侠の言なのに、刻の場合は、家光を人質にした一行の前に立ち塞がり、家光が退けと命じたのに「(陸奥と戦いたいから退くのは)いやでござる」という鬼の言になってるんですよね。
あと前回、隆家からあれだけ言われたのに、いつも通りの呪詛ムーブしてる伊周、もしかしてこいつスタンド攻撃を食らって3つまでしか物事を覚えていられないのでは…?感ある。
隆家「兄者ッ!スタンド使いを倒すんだッ!
奴の名はミューミュー!」
#光る君へ
ましてや本作に於ける源氏物語は、道長の要請によって「帝が中宮彰子に心を向けるように(=定子への想いが薄れるように)」と書かれた物語な訳で、己がどんな思いで枕草子を書いたのか、それを知っている筈のまひろが、その作者と知ったなら、そりゃもうこれですよ。#光る君へ
で、そいつ一人なら、まあ世の中常識のない奴もいるよね…となるけど、その後、打ち合わせ30分前で3人増援が来たので、(わぁ断りたい。この案件超断りたい)となったり。これ個人がおかしいんじゃなくて、部署かチームレベルでおかしい訳で、そんなところの案件がまともな訳がねえんじゃよーギャワー
帝が藤壺へ渡る前、第1種戦闘態勢ばりに万全の迎撃態勢を整えた女房達、いざ寝所に帝が入った後の心はこれで統一されてそう。#光る君へ https://t.co/y6FlSQxECX
#キン肉マン、テリーのシューズの紐があまりにも芸達者過ぎて、小道具としてはジャスティスマンの天秤と双璧と言っていいのではなかろうか。後に二人が試合することになるのもむべなるかな。