『愛…しりそめし頃に… 』10巻に収録された「エラーズ対ポロリーズ」に、草野球の試合後の打ち上げで満賀道雄(≒藤子不二雄Ⓐ先生)としのだひでお先生が初対面するシーンがあります。
けれど、現実のお二人の初対面はそれより前、昭和33年4月頃しのだ先生がトキワ荘を初訪問したときでした。
F先生の初期作品の一つ『すすめロボケット』からも似た趣向のコマを抜き出しました。ここでも、かわいい女の子の巨大感を描くことに熱が注がれています。前掲の『宇宙小戦争』や『とびだせミクロ』の事例と違うのは、こちらは、相対的に巨大に見えるのではなく、本当に巨大な女の子だということです。
メジャーな作品では「リボンの騎士」のヘケートが猫に変身する場面とか「ブラック・ジャック」の「ネコと庄造と」の原画で特にテンションアップ!短編「猫の血」のショッキングなラストシーンや「グロテスクへの招待」のネリ猫化の原画もあって、カワイイとは別のベクトルの猫たちも堪能できました。
ドラえもんは足がわずかに浮いてるから外出時も裸足のままなのにトイレでは律儀にスリッパを履くんだな。
足がわずかに浮いてても泥まみれになったらさすがに足跡がモロについてしまうんだな。
と「ドラえもんまんがセレクション 生誕90年前おめでとうSP」を読んでそんなところに目が行ったのでした😄
>RT
手塚治虫先生の初期作品『魔法屋敷』(1948年)が藤子・F・不二雄作品に与えた具体的な影響は他にも見られます。
『のび太の魔界大冒険』(1983〜84年)で語られる“魔法文明が科学文明に取って代わられる”という歴史観…。その発想の源流に『魔法屋敷』を読んだ体験があると思われます。
ラッコちゃんだー!!
のび太、ラッコちゃんのシーンで「ガンダム」って言ってるな。 https://t.co/xBctLEgWiL
>RT
『のび太の宇宙小戦争』におけるパピと野良猫クロの対面シーンは、映画『縮みゆく人間』(1957年)の、小さくなった男性と猫の対面シーンが元になっている、と思われます。
今日は蚊の日なんですね。
蚊に刺されるって、なんと血の通ったロボットでしょう!(ドラえもん「ゆうれいの干物」より)
#蚊の日