藤子ファン的に『べらぼう』って聞くと、やっぱり真っ先に『ベラボー』が思い浮かびますよね!
とともに脳裏をよぎったのが『怪物くん』のベラボー怪星人です😄 https://t.co/8A2wg0QqO9
ドラえもん「ツバメののび太」の初出は「小学六年生」1981年11月号。コアラはまだ日本の動物園にいませんでした。
この話を初めて収録した単行本(てんとう虫コミックス『ドラえもん』第29巻)は1984年1月25日発行で、日本に初めてコアラがやってきたのは同じ年(1984年)の10月25日のことです。
『復活の日』に、無人になった米国で大地震が起きると全自動報復システムが作動し核ミサイルが世界に放たれる!?というくだりがあります。そこは『のび太の海底鬼岩城』のポセイドンを思い出すところです。海底火山の噴火を敵の攻撃と認識して鬼角弾(核ミサイル的な兵器)を放とうとするポセイドンを…
「月世界紳士」にサヨコという少女が登場し、「のび太の魔界大冒険」には美夜子が登場します。美夜子はサヨコへのオマージュなんだろうなと思います。そのネーミングといい、他の可愛い動物の姿に変身するところといい、両作品とも満月博士が登場することといい、そう思わせる要素が強いのです。
『T・Pぼん』第2話の初出と単行本の違いはこんなところも。
別の時間を生きる2人のぼんが接触したとき、初出ではぼんの一人称が「おれ」と「ぼく」に分けられていたのですが、単行本で修正されて「ぼく」に統一。
初出執筆時には“2人のぼんを区別しなきゃ”という配慮が働いてしまったのでしょうか。
>RT 生まれて初めて食べたドラやきがノラミャー子さんからもらったもので、それが驚くほどうまくて大好物になった…。ドラえもんがドラやきを好きな理由で最もポピュラーなのは映画『2112年ドラえもん誕生』で描かれたこの理由でしょうかね。
画像は三谷幸広先生の『最新ドラえもんひみつ百科』より
「忍者ハットリくん」の獅子丸のモデルはチャウチャウなんだワン!
(画像は、産経新聞1984年5月10日付「夢トンネル/ウィ~キ~のマンガ教室」より)
浦沢直樹先生の手塚語りで興味深かった発言
手塚先生の中には生々しい情念的な“根性”というものはなくスポ根を描けなかったが『火の鳥』黎明編の崖をよじのぼる男とか、鳳凰編の両腕をなくしたのに彫刻刀を口にくわえて彫る男などは、手塚先生の根性ものに対する一つのアンサーだったのではないか。
ファッションデザイナー森英恵さんの訃報に触れて、ファッション界隈に著しく疎い私が真っ先に思い出したのは、『チンプイ』に名前だけ出てきたハナ・モリエ先生でした。
森英恵さんのご冥福をお祈りします。 https://t.co/EoxtsBdbA1
F先生のご命日にてんとう虫コミックス『ドラえもん』11巻を読み返しました。この巻に収録の「からだの部品とりかえっこ」でドラはひそかに夢見ていた“スラリと長い足”ついにを身につけることができて大感激。そんなドラのひそかな夢を、実用性を兼ね備えて具現化したグッズがこれではないでしょうか。