あと自ジャンルから消えた作家(現在の綾城さん)を必死に捜索する3話「7年前の本が欲しい」、SNS時代のミステリという趣があって楽しいです。まあはっきり言うとネットストーキングですが。
涅槃姫みどろ4巻収録「名画座の怪人」、どうにかして読みましょう。電書版はありません。美人なのになんで笑えてしまうんだろうなあ、みどろヘップバーン…
オタクの怨霊に狙われるのはワケがあったのですが。「非実在ギャル」が「妖巫女(あやトラ)」と同じような意味を帯びていくの、本当になんなんですかねこの漫画。
「逆CPと殴り合う」路線を続けていたら「劇場版的エピソードでクレナイ・ガイみたいになってるオサム」は見られなかったのでタイトル変更は正解だと思いますね…読者をヒリつかせながら当初の路線を続けた方がユニークな作品になった、という意見も分かるけども。
カイカさんと陽キャグループのカラオケにオサムと怨霊が参加する回ほんとうに良かった。非実在ギャルの「傾聴力」と「怨霊の話を聞いてあげる除霊法」が一致を見せたのでとても重要な回。応援していきたい
あのバットさんが自分の敗北を予期しているだけで絶望的な事態だと伝わることでしょう。とはいえ割と毎回ピンチになります、一峰版。タケルやマリーでなくヤマトネに呼びかける点にも注目。初登場時からヤマトネを戦う仲間と定めているバットさん、子供が戦うことだけは許せないのだと思われます。
一峰版バットさんとヤマトネ博士には戦う仲間としての信頼関係があります。戦いは醜いと捉えた上でのことだから、相当の重みがある。なお原発が襲われる回ではすぐには助けに来られず、習志野所長とヤマトネ博士の友情には一時的に亀裂が入ることに…電書にしてもらえないものだろうか。
「熱くとろける」よりも「硬く、苦いもの(=ハードボイルドの象徴)」としてチョコレートを扱うカシバトルのセンスは相当に独特。
あやかしトライアングルを5巻まで買ってきました。アニメは原作のボーイッシュ美少女としてのニュアンスが伝わらないのが残念だし、女祭里の表情が豊かになっていく直前で放送が止まってるんだよな…それにしても男祭里の忍装束がエッチすぎる(再確認)
お仕事モノを装ってユーザー側のお気持ちを語るのはジャンル偽装か?と思うんですが、読み返してみたら「ユーザーの目線」「運営がどんなだったら嬉しい?」という台詞があって、これは…むしろ正直すぎるのでは?となりました。「運営にこうであってほしい、というユーザーの願いを描く漫画」だった。