今日11時に発表される週間予報作成用の専門天気図に、雪の目安となる上空約1500mの寒気等を落書き。
23日(月)には冬型ゆるみ南高北低の気圧配置で北日本まで暖気北上。
中の半ばに気圧の谷が通過し、週末は再び西高東低 冬型に?
週間予報を具体的な空模様としてイメージしてください。
#週間天気図
現在の上空気圧配置や寒気の様子を確認したところで・・・
この先一週間、寒気を運ぶ偏西風や雪の目安となる寒気はどのように変化?
気温傾向(平年差)は?
訳あって注釈等を描き込めないけど「実況の続き」としてイメージしやすいように塗り絵してみた。
週末、前線の先導で冬の寒気ドカン! https://t.co/f0koxEs03H
パーツを作った専門天気図・・・捨てるのももったいないので。 こんな感じで塗り絵しただけ。
偏西風は渦度ゼロが基本。
雲エリア(湿数)は6℃にしているのがミソ。
何がミソかと思う方は、21時になったら衛星赤外画像や推計気象分布と見比べてみてください。
11時発表の週間予報作成用資料に落書き。
向こう一週間(盛夏と晩夏の境目:秋雨前線のはしり的性質?の)前線帯が停滞。
日本海側~北日本中心に雨の降りやすい状態?
太平洋側は前線南側で晴天優勢も太平洋高気圧縁辺の暖湿気が流入しやすく大気不安定傾向。
期間後半は熱低?が先島諸島方面へ???
もやは下層の相当温位や気温のコントラストを細かく検討して空模様のバウンダリーを見つけ出すことができない状況。
これらに置き換わるパラメーターを駆使しないと、スパコンのお告げを待つだけになる。
山陰の大雨・・・
台風北側を南西進した正渦度極大域と、中国地方に南下した切離低気圧、切離低気圧に運搬された300hPaの寒気塊(-30℃前後)が関与?
今日11時発表の週間予報作成用の専門天気図を使って、明後日(28日)から6日間の空模様をザックリと。
台風5号の影響で東から太平洋高気圧に覆われジリジリの夏が続くけど・・
続く台風6号?が5号より東寄りを北上するため西日本からムシムシの夏に変化。
南西諸島は大荒れ、西日本南岸では大雨も??
多少とっつきやすい天気図に落書き。
高気圧の南西縁辺を台風が迂回しているうちはイイんだけど・・・
今後 東から張り出す太平洋高気圧が弱まるタイミングに合わせて台風が来ないことを祈っている(今年は特に・・・)。
11時発表の週間予報作成用の専門天気図を使って、明後日(24日)から6日間の空模様の骨格(上空の気圧配置や偏西風、台風5号の動向など)をザックリと。
台風5号の影響で太平洋高気圧に覆われ夏空高温傾向だけど西日本は上空の気圧の鞍部傾向。
地上でも東の太平洋高気圧が張り出し切らず大気不安定。