北半球上空の偏西風の様子や寒気の分布を把握したところで・・
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと、明後日から6日間の寒気を運ぶ偏西風や寒冷渦、そして雪の目安になる下層寒気の動向をザックリ。
「バレンタイン寒波はない」というフェイントあり?
寒冷渦が2個南下して次の寒波へ。 https://t.co/Oql6ifW2kO
昨日に続き北半球の寒気分布を把握した上で・・
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと明後日から6日間の日本付近の偏西風と寒気の動向。
日本付近は時計回り反時計回りの渦だらけ。
いつ、どの程度寒気が南下?
月末、非常に強い寒気が落ちてくるのは確かだけど、サジ加減はとても微妙。 https://t.co/TPtB00TX24
例によって現在の北半球上空の寒気の分布を把握した上で・・
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと、明後日から6日間の日本付近上空の偏西風の蛇行と雪の目安になる寒気の動向をザックリ。
月末、まともに来たら「最強」と言いたくなるような寒気(を運ぶ偏西風南側蛇行域=谷)が接近? https://t.co/JHSoL3MsnL
今回の寒波の雪の降り方・・・
Windyを見ても、だらだらと降り続く雪に除雪のタイミングを図るのがちょっと難しいかも?
上空の気圧の谷(偏西風南側蛇行域)が通過するタイミングで(上層下層の風速強化に対応し)日本海の雪雲の流入が活発化。
24日まで概ね4波の谷の通過を目安にできるかも?
いつもの気温傾向(平年差)のグラフが掲載されている原図。
偏西風と合わせてチェックすると、もっと使い勝手がイイですよ(渦度ゼロベースで超テキトーに偏西風落を書き)。
今回の寒波は20日前後まで続き、早くもクリスマス寒波の可能性?
向こう一週間の気温傾向と、その理由を今日11時発表の週間予報作成用の専門天気図でざっくり。
北半球天気図では天山山脈付近に引っかかっている次の寒気。
上空の気圧の尾根(偏西風北側蛇行域)が21日頃に通過した後日本付近へ?? https://t.co/WYNUVT43co
週間の気温グラフ(平年差)を腑に落とすための週間天気図(地上と高層)・・・
6日間全部塗り絵をする時間が無かったので(本当はくじけたので)、来週半ばにも始まる「かもしれない」次の寒波?の様子(冬型)を、代表して1回目のピークかもしれない12日(木)だけ塗り絵。
いっちょ前の冬型。 https://t.co/6l0Dx5OhJI
#台風21号 が東に転向タイミングにあたる11月1日21時頃の空模様(進路に影響する上空の太平洋高気圧や偏西風と蛇行、地上気圧と降水、上下層の気温等)を専門天気図で。
大陸を南東進する上空の気圧の谷(偏西風南側蛇行域)の深さと高気圧の張り出し次第で進路の南北が決定。
どこを通っても大雨?
もひとつオマケに、向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。
こちらもワケあってグラフのベースを塗り絵しただけ。
気温は高値安定・・・
その理由は先のポストを参考にしていただければ。
#週間気温
ワケあって一部しか着色せず、描き込みも最小限度だけど・・・明後日から6日間の上空の気圧配置と下層寒気・暖気の様子。
この先しばらく(南海上の活発な対流活動の影響で)上空の太平洋高気圧(夏~初秋)が西~東日本の太平洋岸まで張り出し続け、寒気の南下を阻止。
雪よりも南のアレが気になる。