訳あって今日は専門の天気図に塗り絵。
上空の気圧の尾根が日本付近を東進するけど北寄り。
このため移動性高気圧の勢力も北寄りで、全国的に北~東の風が優勢。
沿岸部で強いこの風が何の留保もなく天気回復・高温傾向とは言えない状況を作り出すかも??
特に東~北日本での登山や沿岸では気配りを。
天気図の描き込みに用いた専門の天気図の原図がこれ。
メンドウくさそうに見えるけど、「お作法」さえ覚えてしまえば便利なツール。
GPVアニメじゃ深読みできない情報も読み取れる??
アウトドア派にはぜひおススメ。
今日(12日)の空模様。
台風や熱低によって発達し西~東日本をすっぽり覆う上空の太平洋高気圧で基本高温下降流が優勢。
とはいえ地上では北東から張り出す高気圧南縁の暖湿東風が流れ込み局地的なにわか雨・雷雨。
台風は西側上空高気圧東側北風につかまり停滞気味。
なお上空寒気は概ね平年並み。
今夜(23日21時)の予想天気図と専門の天気図(Kasayanの落書き付き)。
特にコメントを書き込んでおりません。
自分なりに天気予報や概況、気象解説を読み解く際の資料にしていただければ幸いです。
(他人はどう見ている?は気になりますよね)
もちろん異なる「見方」もあるはずです。
#予想天気図
今朝は専門の天気図(13日21時予想)の塗り絵に専念。
コメントが無いけど気象解説に登場する「大雨の素となる暖かく湿った空気と説明される暖湿気」「上空に寒気が南下して大気の状態が・・と言われる寒気」そして「上空の太平洋高気圧や偏西風そして雨エリア」をなんとなくイメージしていただければ
30日10時発表、週間天気予報解説資料 抜粋・描き込み。
単なる備忘録的メモなので・・・・
最新の専門天気図で今夜の「上空の気圧配置と寒気の様子=空模様の骨格」と「地上の気圧配置と雨の様子」、「強い暖湿気=大雨の原料と高温乾燥空気の動向」をザックリ塗り絵。
12時間降水量0ミリの点線内側は体感的には曇りで一本内側の着色域が雨というイメージ。
太平洋高気圧北縁の北海道が梅雨?